とくお組は2003年に結成したコメディ劇団です。 作品のスタンスは「SFのような世界で、普通の人たちがつむぎだす日常。」を軸にしており、笑いでごまかしながら問題をうやむやにすることを得意としています。 過去の公演では、インドを舞台に、カレーを持った人が空飛ぶじゅうたんに乗って過去と未来を行き来する話もありましたし、漫画家の部屋を舞台にした話では、SF漫画を描いていたら宇宙人が部屋に入ってきてダメだしをされ、お土産のアカシックレコードをみんなで見る、というようなものがありました。なんだか一部だけ書くと薄っぺらく感じますが、本編はこれより若干ストーリーが広がっています。 活動は舞台公演をメインに、短編集DVD製作、ライブイベントなども行っています。
マンモスのおいしい季節です。 その人がいた時代は、空を飛べるとか、遠くの人と会話ができるとか。 魔法のような話なんだけど、ここでは何もできないみたい。 じゃあ、僕らと一緒じゃないかって思うんだ。
今日、天国につきました。 ここには有名な人がたくさんいるかと思ったのに エジソンも織田信長も、誰もいません。 きっと生まれ変わって、かぶと虫とかになってるんです。
「あちらのお客様から、マティーニと、あん肝と……コントです。」 サンデーナイト。 とくお組のコントライブ。
君の描いたロケットが、遠い夜空を駆けめぐる。 宇宙の果てからアパートへ。僕は迷わずホームステイする。