取材殺到!徳尾、脚本賞受賞!そして謎の団体ミランダ、潜入ルポ!
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取材ラッシュです。


2018年春クールのドラマを対象にした「週刊ザテレビジョン 第97回ドラマアカデミー賞」において、「おっさんずラブ」を書いた徳尾が脚本賞を受賞しました。勝手ながら、劇団としても御礼申し上げます。「おっさんずラブ」は最優秀作品賞ほか6冠を達成したとのことで、その中にちゃんと徳尾の脚本賞も含まれていてホッとしたというか、入ってなかったら何て声かけてただろうかというくらいの気持ちです。

※ありがとうございます。


さらにありがたいことに、ザ・テレビジョンさんに徳尾を取材(こちら)していただいている他、「TVガイド」さんにも徳尾の多彩な仕事術を取材していただいたとのことで、一体それはどういう内容なのか、ぜひ劇団員としても確認しておきたいと思います。

※要チェックです。


なお毎度のことで恐縮ですが、本ブログは、取材されている徳尾が自身で宣伝しているのではなく、劇団員の堀田がSNSなどの情報をもとに書いている内容ですので、お間違えのないようお願いいたします。

※取材はしていません。


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ミランダとは何だ。


篠崎が演出を務める「ミランダ」という団体のプロデュース公演の演出助手として名乗りをあげた堀田ですが、結局そのミランダがなんなのかよくわからないので、潜入取材をしてまいりました。

※ミランダにて水平チョップを伝授する篠崎。


行ってみてわかったのですが、どうやらミランダにはササキタケシという小林武史のようなプロデューサーがいて、この方が篠崎と二人三脚で公演を切り盛りしているようです。おそらく、このササキ氏がミランダのキーマンと見て間違い無いでしょう。

※My Little Lover


そんなミランダが選んだ演目「ラブ・ダンディ」ですが、タイトルだけ見ると「おっさんずラブ」に近いような気もして、なんか寄せてしまっているみたいだなあと思いましたが、ミランダ・ササキ氏が印刷・製本した台本の装丁を見る限り、「おっさんずラブ」というよりは橋田壽賀子ドラマのような雰囲気でしたので、おそらく、家族をテーマにした濃密な会話劇になると思われます。



※とある一族の物語。


さて、実際に稽古風景を見ていると、どうやら篠崎がスーパーストイック期間と称していたこの1年くらいの間に、あちらこちらで習得したメソッドを篠崎なりに体系立て、演劇の足腰を強く・柔らかくするトレーニングのようです。この日も「昆布体操」なる体操を行い、波という概念を体に染み込ませていきます。

「自己・・・」



「啓発・・・」



「セミナー!!!」


というわけで、ミランダの謎は深まるばかりですが、本番は刻一刻と近づいております。篠崎とササキ氏が仕掛ける海外戯曲シリーズ第二弾「ラブ・ダンディ」、ぜひご来場ください。


ミランダプロデュース公演vol.2「ラブ・ダンディ」


2018年9/5 (水) ~ 9/9 (日)
 9月5日(水) 19:00
 9月6日(木) 14:00 / 19:00
 9月7日(金) 14:00 / 19:00
 9月8日(土) 14:00 / 19:00
 9月9日(日) 14:00


会場:小劇場てあとるらぽう


ご予約と公演詳細は「こちら」から。


(堀田)

外部活動 日時: 2018年08月19日 12:47 | 

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