お待たせいたしました。

以前からもお伝えしていましたが、
とくお組はこの冬、11月・12月と2ケ月連続公演企画を強行いたします。

その名も…

※ロゴは暫定です。

これまで新作を上演し続けてきたとくお組ですが、
「過去の作品が見たい」「あの公演がもう一度みたい」
という声もかなり頂いておりました。
そこで今回は、少しずつ蓄積されてきたとくお組アーカイブより、
自信作・代表作と言える２作品を選んでみました。

まずシリーズ第一弾は、2005年初演「マンション男爵」を
「東京劇団フェス'08バージョン」でお送りいたします。

※「マンション男爵」初演時のフライヤー

第四回公演として上演。
前回公演までガラガラだった客席が、クチコミによって人が人を呼び、
ついに千秋楽には初の満員御礼を記録した本作。
とくお組にとって大事なきっかけとなったこの作品で、
「東京劇団フェス'08」の優勝を狙います。

またシリーズ第二弾は、2006年初演「宇宙ロケットえんぴつ」。

※「宇宙ロケットえんぴつ」初演時のフライヤー

これまで再演希望が一番多かったのが本作。
確かに演じていて、笑いの最大瞬間風速が一番大きかったのは
この作品だった記憶があります。
こちらもかなりリニューアルしての再演といたしますので
一度見た方もぜひもう一度ご来場下さい。損はさせません。

12月の詳細な公演情報も近々発表いたしますので、
年末のご予定はなるべく入れないでいただけると幸いです。

そんな感じで始動した「帰ってきたとくお組シリーズ」
年末まで一気に走り抜けてまいりますので、
みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

取り急ぎ、11月の「マンション男爵（劇団フェスバージョン）」に
どうぞご期待ください。

（制作・堀田）