〔自由研究〕かき氷
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夏と言えばかき氷です。
先週末、我が家の近くにある「龍雲寺」の駐車場で、盆踊り大会がありました。父が「うちわ貰いに行こう」と言うので行ってきました。行くとうちわをくれるんです。


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もう大賑わいです。
普段、近所付き合いが全くないので、年に1度この盆踊りに行くと、「あぁ、人っているんだなぁ」と当たり前のことに気付かされて、不思議な気分になります。特に老人や子供。いっぱいいるんですねぇ。


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それで、屋台でかき氷を買ったのですが、これが不味い。何か氷が苦かったです。粒が荒くて細長いのも嫌でした。
氷が粉雪みたいにサラサラしているタイプをつくるかき氷機は、屋台で使うには高すぎるんでしょうか。自由研究しました。


かき氷−Wikipedia

かき氷器には粉雪のように細かい粒子のかき氷を削り出すことができるものと氷の薄い切片状のかき氷になるものがある。この要因として用いる氷の違いが挙げられる。(中略)重さ一貫(約3.75キロ)の角氷と言われるブロックアイスを扱う氷商も減少傾向にあることから長い時間をかけて空気を抜きながら凍らせた角氷の入手は難しくなってきている。

併せてキューブアイス用のかき氷器が製造され、粉雪状ではなく細かい氷の粒のかき氷が普及するようになった。


機械の値段より、氷の入手の問題が大きいということでしょうか。
まとめると、ブロックアイスからは粉雪かき氷を作ることができ、キューブアイス(小さい氷)からは切片状のかき氷しか作れない。


そして、おそらく各地を点々とする屋台の人は、決まった氷商からブロックアイスを仕入れるのが困難なため、(また氷商自体も減ってきてるため、)キューブアイスを使わざるを得ないのでしょう。
まあ、しょうがないですね。


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今年のうちわは変な形で、父が不満そうでした。


(制作・菊池)

日々 日時: 2006年08月02日 03:06 | 

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