とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

オーストラリア

9F616FE9-6C48-4395-83DA-6685683175EB

もう全員国連とかで働いてほしい。

最近、街中やカフェなどで、あ、この子は帰国子女だろうなとわかるようになってきました。女子に限ったことですが、まぁまぁ可愛くてスタイルも良く、ファッションは少し露出多めの派手めで、タメ語でたくさんしゃべるけど語彙力がない子はだいたい帰国子女です。

実際、会話の中で唐突に英語でしゃべりだしたり、海外にいたころの話が出てきたりして確証を得ます。ちなみにさっきまでカフェで隣にいた女子は、オーストラリアのことをオースと言っていてびっくりしました。

ただ語彙力がないと言っても難しい日本語をあまり使わないだけで、頭は良さそうだし、学歴も実際には良かったりするんだと思いますし、何より自身に満ち溢れていて、同じ日本人とは思えません。もはや同じ日本人ではないのでしょう。

単純に英語がしゃべれるだけならそんなに脅威とも思わないのですが、なんか英語ができるやつは仕事もできるイメージがあって、欧米的な発想で既成概念をバリバリ壊してきそうな勢いを感じ、いったい自分は何で戦えばいいんだと不安になります。今まではおじさんたちの常識に囚われないことを少なからず武器にしていたのに、もはや自分が常識を壊される側にいるような気がして、もっともっと独自性を発揮せねばと焦りを禁じ得ません。

今はとりあえずオーストラリアをオースとか言ってみるなど挙動を不審にしていく方向しか思いつかないのですが、とりあえずおじさんや同世代はもう無視して、若手や帰国子女に負けないように仕事しようと意識を切り替えたいと思います。


Posted by 堀田 on 3月 3rd, 2018 :: Filed under 仕事
You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

4 Responses to “オーストラリア”

  1. もっぷ
    3月 10th, 2018

    純ジャパの私も帰国子女に必要以上の劣等感を抱き、「何その変な日本語!」と心の中で器の小さい突っ込みをしていましたが、
    彼らは彼らでうまく日本語が話せないことや、
    英語を話したことで急に距離を置かれてしまったりとか、そもそも文化にうまくなじめないとか、辛かったり悩んでたりするそうです。
    だから堀田さんみたいな面白いことを書ける、話せるってすごく憧れだと思います。

    今は彼らとは違う土俵で戦うためにルーマニア語の歌をカラオケで歌えるよう練習しています。(マイアヒ)

  2. 堀田
    3月 10th, 2018

    その土俵には他に誰かいるのかい?

  3. もっぷ
    3月 10th, 2018

    よかったらぜひ一緒に
    ノマノマイェー!

  4. 堀田
    3月 11th, 2018

    (((o(*゚▽゚*)o)))

Leave a Reply

Type your comment in the box below: