燃えるピーポ君
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2007年4月30日

本日、交番で見かけたピーポ君です。



どうしちゃったんだ、ピーポ君。激しく炎上してしまったかのように見えるが、これはこれで 身を挺して世の中を守っている感じがするので、いくらか効果はあるかもしれません。

しかし怖い。ピーポ君に、敬礼。


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[日常] 新しいパソコンを買った。

思えば2週間ほど前、突然チュンチュンと音がしてそのまま静かに息を引き取った前のパソコン。それから すぐにオンラインショップで探した新しいパソコンが先日、家に届いた。

ゴールデンウィークは特に出かける用事はないのでゆっくりパソコンの設定を行い、前のデーターを移行して、 ソフトをインストールして、と準備を進めることに。昨夜ようやく終わったので、試しに台本でも書いてみよう かな。と思った矢先。



ENTERキーがポロンと取れてしまった。

まだ何も打っていないそばから、なぜ、どうして。元通りにはめようとしてもユルユルになって固定されず、小指でキーを 押すと戻ってこなくなるのである。

それもそのはず、キーを裏返してみると、明らかに部品のハマりそうな部分にパーツがない。我慢して使い続けようにも、 人差し指でゆっくり押さなければ、ろくに決定も下せないのである。

ENTERキーを強く押せないもどかしさ。ますます決断力が弱くなりそうです。

東京タワー
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2007年4月29日

[日常] 東京タワーへ撮影に行った。



G.W.といっても、東京タワーなんてそんなに混んでいないだろうとタカをくくっていたら、展望台にいく のに1時間半待ちの行列ができるほどの大盛況だった。明らかに一昨年前の同じ時期に来たときと、活気 がぜんぜん違うのである。以前はガラガラだったタワーが、今や人と車が邪魔でぜんぜん撮影できない。

しばらくして、これは映画の「東京タワー」が影響しているのかも、ということに気づいた。

おそらく彼らは、「映画を見て→感動して→現地に行く」と条件反射で動いていると思う。家を出る前に ちょっと考えなかったのだろうか。あれ、おれ、何しにいくんだっけ、と。

これが未知なるスポットなら話はわかるが、今までちっとも見向きもしなかったものに対して・一時的に 盛り上がって・飽きて捨てる。というのはもはや日本のお家芸だ。

似たような話で、僕が高校時代に「ママレードボーイ」という少女アニメを見ていたクラスメイトが、広島 で男女が再会するシーンに感動して、安芸の宮島に行ってしまったことがあった。彼がそこで何をしたかった かは分からないが、なにぶん相手はアニメだ。何もしようがないと思う。

この手の行為をくくるとすれば、彼はひとつの最終形態といっていいだろう。

三文字
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2007年4月26日

[会社] 会社の式典があった。

うちは、何かあればホテルで立食したがる会社なのだが、要するに立ち食いなのでしんどい。 1時間も2時間もやってれば徐々に足が疲れてくるし、料理を取りに行くのも面倒だ。いろ んな上司と立ち話をするのも、逃げるタイミングが難しい。

昨日も、寿司を持ってきて箸をパーンと割ったら、部長と二人になっていた。

いつも困るのは、部長の声が小さいためほとんど喋っている内容が聞き取れないことだ。 「ハア?」と聞き返すわけにもいかず、無視するわけにもいかない。いつも適当に 「あー、そうですねえ。」とか「うん、うん。」とか相づちを打つしかないのである。

こんなレスポンスで部長が怒り出さないところがすごい。

で、今回は部長の声帯の調子が良かったのか、僕の読心術が冴えていたのか、だんだん言って いることがわかるようになってきた。なにやら、若い人達がこれから会社を背負っていくため に必要な事柄などを言っているようなのである。さらに部長の声を聞き取ろうと近づく僕。

「やっぱり会社を牽引するのに大事なのはね、三文字なんだよ!!三文字!!」

え?・・・三文字?・・・SEX?

ぶ、部長なんてことを!!と思いながら寿司を持つ手が止まった。するとしばらくして「会社の DNAなんだ!それが大事!!」と言っているのがかすかに聞こえ、一人で赤面した。・・・・・・なあんだびっくりした。

なぜわざわざDNAを伏せたのだろう。どちらにせよ、僕には関係なさそうだ。

APO
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2007年4月25日

福岡では突然の雨に降られた。

コンビニで傘を買おうとして、柄の部分に「APO」って書いてあると、 なんだかバカにされた気がする。

どうせ僕はアポだ。唇をかみ締めながらレジへ行く。


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[日常] 飛行機の時間がギリギリだった。

あと10分以内には検査ゲートをくぐらねば、という状況だったのだが、 ふと明太子を買おうと思い立ってお土産コーナーに立ち寄ることにした。 汗だくになりながら空港を走り、なんとか手にした明太子。

思えば結婚してからも何度か出張したことはあったが、頼まれるもの以外 に自主的なお土産を買ったことはなかった。そこで今回は喜ばれるであろう 銘柄もおさえた上での、初土産だった。

ところが家に帰り、「明太子を買ってきたよ。」と言うとたちまち 表情が曇る妻。何かと聞くと、「昨日、ちょうどスーパーで買ったばかり。」 と言うのである。いわゆる、かぶったというやつだ。

普段はスーパーでも明太子などめったに買わないし、僕が買ったのもたまたま だ。よりによってこんなモノがかぶってしまうなんて。

お互いが残念がる姿を見て、一瞬これは「妻は髪を売ってその金で時計置きを 買い、旦那は時計を売ってクシを買う。」みたいな話かと思ったが、よく考え たら明太子をぶつけあっただけだ。

やはり、こんなもので愛は深まらない。

スナック
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2007年4月24日

[会社] 九州は福岡にいます。

会社の人と、取引先の人が「スナックに行くか。」と言うので、中洲でありながら場末の スナックに連れて行かれた。これが僕にとっての初スナックだ。つらい予感。

小さい頃からこういうのは何でスナックというのだろうかと思っていたが、席に座って ようやくその意味が分かった。本当に目の前にしょぼいポップコーンやスルメなどの、 文字通りスナックが鎮座しているだけで、後はオバサンがウイスキーを注いでいるだけ なのである。

もっといいスナックはそうじゃないかもしれないのだが、僕はオバサンの相づちに相づちを うちながら、目の前のスナックをむしゃむしゃ食べて時が過ぎるのを待つしかなかった。 僕は若すぎてオバサンすら、相手にしてくれない。

すると取引先の人が僕に「歌え。」というので仕方なく歌い、取引先のおっさんが「サザン を歌う。」というので聴いていたら、全然歌えずに途中から歌ってあげたりして、どちらかと いうと僕は接待される側だと思っていたのだが、何かとヨイショしたりして、別に奢られるこ となく、夜中の2時頃に終了した。

思わず、先にエレベーターを降りて、中洲の通りに向かって「つらい!」って叫んだ。

紅茶と紐パン
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2007年4月23日

これから九州に飛びます。


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[考察] TEAバッグとTバックがややこしい。

一方は紅茶の袋、かたや紐パン、どうしてこんなに紛らわしいのだろう。日常生活を送る上で 紐パンの方を口にすることはほとんどないが、いつも紅茶の袋をうまく言えるかが危うい。 これまでの人生、何度ティーバッ・・・のところでパンツがよぎってやめたことか。

勿論、文章を書いている時はハッキリわかる。袋=バッグ、後ろ(背)=バックだろう。だから 紅茶を飲みたいときには「そのTEAバッグ取って」だ。理論上は分かってる。

おそらくみんな大人だ。僕が日だまりのティータイムに真顔で紐パンの方を口走ってたとしても、 大して気にも留めずに流してくれると思う。ただ僕は潔癖なので、あとで気づいた時にはベッド に顔を埋めて悶絶してしまうのだ。「あの時、Tバックって言った!!おれ、Tバックって言った!!」と。

タイムマシンがあったら間違いなく過去の自分をトイレにぶち込んで、代わりに「アハハ、そのTEAバッグ取って」って言い直しに行くと思う。それぐらい、真顔でパンツなんて言いたくない。

これからもずっと、この問題とは戦い続けなければならないのだろう。わざわざ「紅茶の袋」と言うのも、それはそれで紐パンを意識してるみたいで憚られる。

ここはやはり、「ティーバッGK」と混ぜて言うしかないか。

お見合い
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2007年4月22日

[日常] ホテルで食事をしていたら、隣のテーブルでお見合いをしていた。

歌が不得意な槇原敬之といった感じの、冴えない30代半ばの男性と、30代前半もしくは20代後半女性の二人。男性の方は寡黙というよりは表現下手で、終始うつむき加減。「甘い物はお好きなんですか。」と聞かれても「ええ・・・、まあ、普通に。」とだけしか言わない、気の利かない感じ。

女性の方は、おそらく5年ぐらい前から焦り始め、前のめりに喋るようになってから無駄に色気を無くしてしまった勿体ないタイプ。こちらは気の利く感じで話もうまいが、どこかピントがずれている感じだ。

自分の食事をそっちのけで耳を傾けてしまったのだが、途中で車の話になった。女性の方がうまく駐車場や維持費の話から「どういう車に乗ってらっしゃるんですか。」と聞いたのだが、「いやあ・・・まあ、大したことないんで・・・」と口ごもる男性。しばらく経って、「日産のスカイラインなんで・・・。」と答えたところで、何を思ったのか女性、

「うわー、すごいじゃないですかー!あの・・・、260キロぐらい出るやつですよね!?」

と言い始めたので、思わず吹いてしまった。

どう考えても男性が乗っているスカイラインは一般乗用車の方だ。レースに出るような車じゃない ことは明白なのに、なぜそんなプレッシャーを掛ける。男性の方は「いや、あの、そうじゃなくて ・・・」と否定しながら、すっかり小さくなってしまった。

「でも・・・、すごいじゃないですか・・・。」と女性。どこがすごいんだよ。

そのままズルズルと終息していった感じに見受けられたが、二人にとっては、どちらも悪いことを しているわけではないのに、なんだかうまく行かなかったなーという感じだったと思う。

人ごとながら、空気の読み方というのは難しいなあと思った一件でした。

ホッピー地獄
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2007年4月21日

[日常] 初めてホッピーをたくさん飲んだ。

気持ちよく酔っぱらい、帰宅した後すぐに寝たのだが、夜中3時頃になって急にハンマーで 頭を殴られたかのような痛みに襲われて飛び起きた。

本当にハンマーで殴られた可能性もある。そう思って、隣で寝ている妻を見たが金物は見当た らなかったので、これは「ひどい二日酔いなのでは。」ということに気づいた。おそらくホッ ピーとビールの飲み合わせが悪かったのだと思う。とにかくどの向きに寝返っても頭が割れそ うなほど痛むのである。

吐いたらマシになるのではと思って吐いてみたのだが、頭に血が上って余計にヒートアップ。

眠いし痛いし気持ち悪いしで、死んでしまうかと思った矢先、目の前にバファリンがあることに 気づいた。頭痛といっても頭痛違いなのは分かっているが背に腹は替えられぬ。次の瞬間には 頭の中で「やさしさ」「やさしさ」と連発しながら錠剤を口に放り込んでいる自分がいた。

飲むとさすがバファリン。飲んだ直後から頭痛がおさまってきたのだが、今度は入れ替わりでア ルコールの気持ち悪さが浮き彫りになってきた。そっちは面倒見てくれないのね。

やはり、やさしさが半分だからか。

あ・い・し・て・る
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2007年4月20日

[恋愛] 「あ・い・し・て・る」のサイン。

ドリカムさんの歌詞に出てくる、ライトを付けたり消したりするアレだ。若い人っていいなあ と思っていたが、僕みたいな人間がやろうものなら途中で「今、何回目だっけ。」と分からなくなって 6,7回つけてしまうと思う。相手も「え、今の何?」って感じだろう。

あいしてルヴォェ。そのまま逃げるように発進。

未来予想図Tではバイクのヘルメットを5回叩くみたいだが、こちらは難易度が低いとはいえ、僕は 途中から3.3.7拍子とかになって、また逃げるように立ち去らなければいけないんだと思う。

なんだか「あ・い・し・て・る」をやりたい男みたいになってしまったが、そうではありません。


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どうでもいいけど、ライトつながりで。

対向車線にいるバスが、たまに「行って良いよ」という意味でライトをフォアンッと点けることがある だろう。

あれ、ちょっとセクシーだと思う。ポッとなる。

セコム、してません
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2007年4月19日

[会社] 機械の扱いが不得意だ。

・印刷機の紙が詰まって出てこない。しかもジョブが消えない。
・FAXを送ったのだが、送信されずにメモリに溜まった。
・コピー機に原本を忘れて、取りに戻ったら無くなってた。

すべて大人計画様宛てなので、部長の前で出てこないことを祈りたい。


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耳にタコができるほど、セキュリティにうるさい。

どこをどう考えても誰もハッキングしないだろ、と思うようなところにまで頑丈にカギを 掛けて、静脈認証などもやって、ログを採って、監視カメラもつけて、尚もまだ何かを しようとしている。

これは、誰も見ないサイトに限って著作権にうるさいのと一緒で、自意識過剰だと思う。

それでも会社の方針に逆らう訳にはいかないので、「じゃあ、新たなソフトを導入して、個人 情報にさわるとアラームが出ます。」とか「この端末に取り付けます。」という打ち合わせ をしていると、ふと近くで誰かに見られているような気がした。

窓の外を見ると、ゴンドラに乗った清掃員が30センチ向こうでこちらを見ているのである。

マンガならば間違いなくスパイだ。「ん?それで、どの端末かな。」と気にせず話を続ける部長。 セキュリティの作戦が思いきり見られているが、これはいいのだろうか。「この人は窓を拭く人 だから安心。」というような思いこみこそが、今日のセキュリティ事故を引き起こしている要因 なのではないだろうか。

そして事故が起こると、今度は「窓を無くそう!」とか言い始めるのだ。

ファン
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2007年4月18日

寝坊だ。


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[考察] 「ファン」について。

昔から思っていることだが、プロの選手やミュージシャンが、自分のファンに対して「ファン」と 呼んでしまうことに、僕は強い違和感を感じる。例えば、楽天の田中投手が勝利を挙げた際に「ファン の声援が力になり・・・」と言ったり、ミュージシャンなんかがライブで、「ファンのみんな〜!!」 と手を振ったりするということだ。

確かにお前のファンかもしれないが、自分で「ファン」言うなよと。

うまく言えないが、要するに「おーい、おれのこと好きなやつー!!」と言っているわけだろう。 もし自分がそんなライブ会場にいたらダダ冷めすると思う。

正しくは「応援してくれる皆様方」と言うべきなのか、本来は第三者、及びファン自身だけが使って いい言葉だと思う。そういう意味で「家族」と言ったペ・ヨンジュンは画期的だ。

しかし話題が古い。2年前に書くべきだった。

嘘のつき方
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2007年4月17日

課長から内線が掛かってきて、「言いにくいんだけどさ・・・・・・また後でかける。」と切られた。

あんたはおれの女か。


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[ニュース] キンキンが不倫。

今回のような凄惨な事件が起きると、とたんにネット上では「NO!GUN!」とか、「バ韓国」 などなど脊髄反射でコメントしている人があふれ出すが、長い目でみるとこちらの方が悲劇的だ ったりする。

それはさておき、僕の中ではキンキンの話題で持ちきりだ。奥さんがいない間に・女優の家にあが りこみ・「映画のシナリオを書いていた」とのこと。この件が嘘かどうかは別として、ここには男 にありがちな言い訳ポイントが隠れていると思う。

男にとっては、”やましい事”の対極にあるのが”仕事”だという考えが根底にある。そのため、ついまずいことが起こると、ありえないシチュエーションに”仕事”を持ち込んで火消しにかかろうとするのだが、実際は仕事に集中する人であれば仕事場でやるだろうし、遊び人であればそもそも人の家に行ってまで仕事はしない。結果、いつもと違うのでバレるのである。

奥方が韓国に語学留学というのはたいそう痛ましいエピソードだと思うので、男としてこの辺は同情してあげたいポイントではある。最後に、そんなキンキン君の劇団を紹介します。

近頃つくづく「劇団キンキ ン塾」をを創って良かったと思うことがあります。それはまず、僕がキンキン塾が大好きだという こと、キンキン塾のみんなが僕を信頼してくれていることが、毎日の生活を通じてよくわかること です。(中略)僕はキンキン塾の仲間がそれらの苦労に潰されないで、頑張ってくれることを信じ ています。第7回キンキン塾 三越劇場初公演によせて より

とりあえずキンキンうるさいです。

IT破壊神
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2007年4月16日

[会社] 今朝、会社のパソコンも壊れた。

立ち上げるなり画面がブルブル震え始め、何も言わずにシャットダウン。そのまま帰らぬ機械と なってしまった。あっけなかった。ボタンを押せばまた元気に「ただいま」って動き出しそうな 感じで、まだボディには暖かさが残っていた。

思えばこいつとは入社して4年来、フロアーや社屋を転々としながらいつも一緒だった。

仕事でエクセルのファイルを複数開いている時、僕が一つのファイルを閉じたら、お前は いつも全部閉じて僕を困らせたよね。たまに急いでアイコンをダブルクリックすると、お 前はきまって「名前の変更」になってた。そんな不器用なお前が、

面倒なので思い出は割愛する。そんな感じで、我は破壊神かと思うぐらい立て続けにパソコン が倒れているわけだが、会社の場合はすぐに新しいものを買っていいことになっているのが 嬉しい。自宅のパソコンもそれに便乗して買ってしまいたいところだが、そこは懲戒解雇と 天秤にかけてどうにか理性が判定勝ちした。

会社では高価なパソコンも「消耗品・備品扱い」で何とも軽く扱われる。20万もす るのに。買うのにほとんど審査もいらない。MacだってVaioだっていい。何だったら2台買っ てもいい。

理性をたもて。自分。

保険金詐欺
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2007年4月15日

[ニュース] 保険金不払い38社、おいくら億円。

このニュースで思い出したが、僕もドバイに旅立つ前に、いつもは見向きもしない海外旅行保険に 入った。それは文字通り自分の身を守るためでもあったが、今回は別の目的があった。

それは2週間前に死んでしまったパソコンを持って行き、現地で壊れたことにして何食わぬ顔で「ぶっ壊れました。」と保険金10万円をせしめようという、どう考えても詐欺ではないかという、妻の案だ。

僕の案でもいい。僕の案だ。とにかくリュックに死んだパソコンを詰めて飛び立ったのだが、現地 に着いてパソコンを開いてみると、なぜか奇跡的に復活をとげてしまい、そのまま旅行中は無難に動き続けてしまった。ただ、すぐに熱くなるところや、動きが遅くなるところを見ると完全治癒とは言い難く、一時的に復活したにすぎないことは明白だった。

ただ、こういう電気機器は修理屋に持って行くと、途端に元気を取り戻すという法則がある(ちなみに、ソニー製品の場合は、いわゆるソニータイマー以外に「店頭一時復活機能」も備えているので要注意だ)。そんなわけで、ろくに修理にも出せない。ましてや、保険金をせしめるだけの証拠も取りづらい。

いっそのこと、ホテルの壁にゴンゴンぶつけてくればよかったか。

僕の案だ。

自分探しの旅4
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2007年4月14日

[考察] 日本に戻ってきた。



どこの空港にもある荷物受け取り(baggage claim)だが、これは回転寿司の原型なのではない だろうか。カーブでも詰まらないようなベルトの仕組みとか、取り逃がすとカーテンの奥に消 えてしまう感じとか、間違えて人のネタ(カバン)を取っちゃって、恥ずかしそうに戻す感じ とか、見れば見るほど回転寿司の相似形だ。

ただ、ここでもプリンが流れてくるのには違和感がある。


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如何せん旅行の話しかありません。

ドバイというのはアラブ首長国連邦の中の一つの国で、ほとんどが石油のおかげで働く必要の 無い人が集まった、いわばボンボン&ニートカンパニーだ。誰も働いていないし、税金もない。 未開の楽園というのは話に聞くが、発達しているのに全員ニートというのはショックだ。

しかも、てっきりその現状にあぐらをかいていると思いきや、当の王様はその石油も限界があ るんじゃないかといち早く悟り、せっせとホテルやビーチ、ショッピングモール、教育機関の 建設を行っている。そしてまんまと僕もその作戦に引っかかった次第だ。

お金があるところには、さらなるお金が舞い込んでくる。金持ちスパイラルをまざまざと見せ つけられた格好だが、「本当に金を持った人間はどんな行動を起こすのか」というのを観察する にはいい観光地なんじゃないかと思う。

ちなみにドバイの王様は、神殿の庭にクジャクを放し飼いしていた。何がしたいのか。

自分探しの旅3
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2007年4月12日

本日のアラブ人です。



今までは、アラブ人のこの白い服装というのは、どこか薄汚く、泥がついても良い作業着 なのかと思っていたが、実際はどの人も真っ白で汚れ一つない服を着ている上、折り目を 見る限りピタッとノリが効いていて、クリーニングにさえ出している勢いだ。

イメージとしては給食当番の服が近いだろうか。月曜日の。


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[非日常] いいと思ったお土産がすべて日本製だ。

アラブは金で出来た食器やランプなどがお土産ものとして売られているが、いいと思った デザインの裏には、ほとんど「JAPAN」とか「NIPPON」と書かれている。

おそらく、黄金の国ジパングが関係していると思われるのだが、もっとアラブ人は自国に 自信を持って欲しいと思う。いくらなんでもJAPANと書かれたものを日本人が買うわけに はいかない。他の外国人だってあまり大差ない感想を持つと思う。

かわいいラクダの縫いぐるみもいたる処で見かけるが、コブの辺りに「MADE IN CHINA!」 というでかいタグが付いているのが気になる。あ、このラクダかわい・・・チャイナ!とす ぐに自己否定される感じがするだろう。

アラブ人よ、もっと自国に自信を持って欲しいと思う。


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今日も自分が見つからなかったので、明日はサッカーボールを50個ほど買ってみます。



自分探しの旅2
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2007年4月11日

[非日常] ドバイの道路には、右折とか左折という概念がない。

つまり、ほとんどが一本道ですべてが繋がっており、道路が直角に交差しているところが どこにもないのである。その代わり、ドバイの道路を上から見るとサークル状の道が至ると ころにあり、方向転換するには、そこを一周してから車体の向きを変えて進んでいく。

モスクのように、建物も丸みを帯びたものが多いことも考えると、鋭利な「角」というの が民族性・宗教性に合わないということなのかもしれない。

もしくは、王様が先端恐怖症。


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まだ、観光地として5,6年しか経っていないため、悪いアラブ人がほとんどいない。

中国やヨーロッパを始め、日本人旅行客を見ると「たかる」のが基本の世の中で、ここの アラブ人はまだ日本人がバカで、次々と金を落としていく生き物だということを知らない。 むやみにガラクタを勧めてくるようなことは来ないし、タクシーだってお釣りをごまかし たりしない。それももう、あと数年経てばどうなることだろう。

下町のみやげ物屋で「15(fifteen)は日本語でどう言うの?」と聞いてきたり、日常会話 をしていても、日本語を学習しようとしてくる。無責任にホイホイ答えてしまったが、 これは、よからぬ兆候だろう。

3,4年経って悪い人になっている予感、高し。

自分探しの旅1
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2007年4月10日

[非日常] 今、こんなところに来ている。



出発前、行き先を告げると人によっては「それってイラン?イラク?なんで?」と言われた が、まあ、あながち間違ってはいないので、詳しい説明は省きます。

宿泊しているホテルのネット接続が1時間1500円とのことで、鬼のように急いでアップして メールチェックして、好きなサイトを見て、と何だかみみっちく時間に追われている。海外に 来ていても、やってることはほとんど新宿の漫画喫茶と変わらないのが切ない。

この地は治安も物価も、料理の味もほとんど日本と変わらないので旅行先にはオススメだが、 逆に言えば、冗談抜きで「漫画喫茶まーくん」にいるような気がしてきた。

悔し紛れに、スーパーで見かけた一品を。



漫画でしか見たことのないチーズ。自分探しの旅は、始まったばかりです。

今日の一句
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2007年4月8日

結婚式 入場したら 笑われた。


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[イベント] 結婚式をした。

劇場で芝居をやるときは、何度も打ち合わせをして、音や照明のきっかけを秒単位で入念 にやるものだが、式場のそれらはかなりざっくりしている。「お任せください」とか「ご 安心ください」とよく言われるのだが、打ち合わせをしていないのだから、エスパーでな い限りご安心できるわけがない。

(仕方がないのでこちらから「〜〜、このタイミングで3:28秒から掛けてもらって、そこ で・・・」と段取りを説明すると、ポカーンとしてたりする。)

案の定、当日になってプロジェクターのアダプタがないから映像が出せませんと言われたり、 BGMが爆音だったり、打ち合わせの甘いところはその通りの結果になった。たぶん、普通の 人はそういうのが気にならないのだろう。

どうせ同じお金を使うなら、うちのスタッフでも良い式がプロデュースできそうだ。うちには 照明から音響から、司会から、料理人も数名いる。なんなら、余興も5分ものから長編の90 分ものまで幅広くご用意できる。

この先、ブライダル分野に多角化するのはどうだろう。立ち直れなくなりそうだ。

なんでも世界一
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2007年4月7日

ねむい!明日は結婚式だ。


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[日常] 「スーツ販売数・世界一(ギネスブック認定)!!」

これは近所の「洋服の青山」に掛かっている垂れ幕の文言なのだが、これを見る度、いつも 心に引っかかってしまう。どんな記録なのか詳細は分からないが、ギネスもこんなことを記 録にしたらキリが無いんじゃないだろうか。いいのか、ギネス。

・テレビの販売台数・世界一!!(ギネスブック認定)
・ストッキング販売個数・世界一!!(ギネスブック認定)
・モデムの街頭配布・世界一!!(ギネスブック認定)
・つまようじ出荷本数・世界一!!(ギネスブック認定)

企業の業績なんて持ち込んでしまえば、どんどん世界一の販売数とか申請されてしまって、 ギネスが経済白書みたいになってしまわないだろうか。経済白書ってよく分からないけど。

まあ、つまようじ業界がわざわざギネス申請するとは思えませんがねえ。

噴射口
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2007年4月5日

未来予想図。

もし、レストランでハンバーグセットを頼んで、目の前でソースをかけられて「はねます ので紙を持ち上げてください。」とか言われ、よだれが出てきた頃に

「続きはWEBで!」とか言われたらどうしよう。


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[日常] 公共のトイレでのウォシュレットに抵抗がある。

公共トイレ自体にも抵抗がある人は多いと思うが、僕は中でも不特定多数の人が利用 するウォシュレットには、便座のぬくもり以上に、何か不本意なものを共有してしま わぬかと、不安がよぎるのである。

つまり、前任者がウォシュレット中、感極まってシャワーの噴射口に思いの丈で もぶちまけたりしていたら、悲劇だということだ。その後ぼくが使うときに出るシャワー の第一陣がどのようなものかは、想像に易いだろう。

公共トイレで「おしり」のボタンを押す。ウィーンと出てきてロックオン。この瞬間 が一番緊張するのだが、とはいえ噴射口を覗くわけにもいかない。なせばなる。ケセラ セラ。

もう話を打ち切った方がいいのは分かってる。ただ最後に言っておきたいのは、僕は ここで言う前任者のような行為に及んだことはないということだ。ちゃんと危なくな ったら止まるボタンを押して引っ込めます。

打ち切ればよかった。

南蛮とは
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2007年4月4日

[考察] 南蛮について考える。



ちなみにこれは僕がイメージする南蛮人だが、いろいろと問題がありそうなのでさっそ く本題に移りたい。日本には南蛮漬け、カレー南蛮などという料理があるが、今日チキ ン南蛮弁当を食べてハッとした。

これらの南蛮って何なのだ。

それが28年間分からなかったのは、少なくとも上に挙げた料理になんら共通点が見いだ せなかったからだと思う。ってか、皆さん知ってたんでしょうか。南蛮漬けの南蛮は唐 揚げを指し、カレーの南蛮はネギを指し、チキンの南蛮はタルタルソースを指すことを。

タルタルソースて。そんなもの、チキンタルタルじゃだめなのか。確かにチキン南蛮と 言われればいつも傍に君がいたように思う。だったらチキタルでいいだろう。僕はカレ ー南蛮の存在のせいで、チキンの衣がちょっとカレー味なのかと思っていたではないか。

カレー南蛮のネギっていうのも、難波(なんば)がネギの産地だから。だそうで、もう こっちは完全に言葉を間違っただけで目も当てられない。南蛮に申し訳ない。

これは、南蛮に対する差別だろう。

愛称のその後
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2007年4月3日

松坂投手の所属するチーム・レッドソックス。

野球にあまり詳しくないので、「開幕戦で、レ軍がロ軍に完敗」という記事がわからな かった。レロレロ言ってるだけで略しすぎだろう。

レ軍って言われても、僕の中ではレッドリボン軍だ。


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[スポーツ] 立ち消えになってしまった松坂の愛称について。

Dice-KやD-Matなど、ボストンっ子による破壊的なセンスで、次々に応募が殺到した 松坂投手の愛称だが、その後結局どうなったのか分からない。僕は松坂をどう呼べば いいのだろう。それが気になって最近は少し眠りが浅い。

数ヶ月前、ボストンの募集サイトを眺めた中では、100番目ぐらいの投稿で「Well... Cash Zaka (キャッシュ坂)!!」というのが光っていたが、それも残念ながら全米 に定着していない。Well...って。

そもそも何故愛称が必要なのか、ということだが、おそらく名前が呼びにくい、覚えにくい という理由もあるのだろう。MATSUZAKAなんて誰も発音できていない。ZAKAが特に難しそ うで、なるほど、実況を聞くとマツザッキみたいな発音になっている。

キャッシュ坂なんて、その難しいZAKAすらクリアされていない。

愛称なぞ、作るものではないので、自然に任せたらいいと思う。このままナチュラルにマツザッ キでいいんじゃないだろうか。

シッゲルでもいい。

好きなタイプ
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2007年4月2日

好きなタイプは、好きになった人がタイプです。って言う人がいる。

でもそれって、typicalじゃないと思うんだけど。


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[エンターテイメント] 僕は何かと、押切もえをライバル視しています。

押切の好きなタイプは「明るさがあって、困難なことにぶつかっても笑い飛ばせる人がいい」 とのこと。確かに暗くふさぎ込んでうじうじしている人より、大らかにどっしりしている人 の方が頼りになると思う。これを読んでピンと来た。まさに僕がそうだ、押切よ。

ただ若干問題があるとすれば、僕は窮地に追い込まれた時、笑い飛ばすのはいいが、笑いな がら逃げてしまうことだ。真正面から対処することはできないが、そこはいいだろうか。押切よ。

ダメだろう、分かってる。言っても押切が求めてるのは、笑いと解決力がセットだろう。笑い ながら解決する度量にこそ魅力があるのであって、笑っているだけではただの間抜けだ。

押切さんに好かれる必要は無いが、とりあえず僕は台本を書くのが遅いという困難にいつも ぶち当たっているため、今度はゲラゲラ笑いながらキーボードを打って実践したい。同じキ ーを叩いてしまって「っっっっ」とかなってしまいそうだが。

もしかして笑い飛ばすっていうのも、たとえなのか。


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※今月下旬、昨年開催された「大人計画フェスティバル」のDVDが 出るそうです。僕が脚本と演出でひっそり参加させてもらった一人芝居も入っているようなので、是非レ ンタルなどで見てみてください。ちなみに、僕は買おうかと思ったのですが、貰えることを期待して踏み とどまっております。

LOST
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2007年4月1日

28歳になりました。3度目のモテ期は中2だったので、もうずっと消化試合です。


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[エンターテイメント] 旅行サイトで見かけた一枚。



これはちょっと攻めすぎじゃないだろうか。妻がLOSTという海外ドラマをよく見ているが、 確かこんな具合に無人島に飛行機が墜ちて始まるドラマだったと思う。

LOSTは、僕も最初のCMを見たときは面白そうだなあと思ったが、機会を逃して見損ねてし まった。たぶんアメリカ人のこと、今は不可解な現象が起きたり、謎が広がりすぎて収拾が つかなくなっている頃だと思う。最近、AERAで「ここまできたら、夢オチなんじゃなかろ うか。」という記事が載っていたので、たぶん合っている。

こういう設定おもしろ+期待させるサスペンスストーリー、というのは人気に乗じて話を ふくらませるのは無謀だ。ドラゴンボールはそんな中でインフレを起こしながらも、まだ うまく終わらせた方なんじゃないかなと思う。というより、最後の方を覚えていない。

ここだ。「最後の方は覚えてない」というのがポイントかもしれない。なぜかいままで 憎しみ合っていた人達がぼんやりと希望を持ち始め、畑を耕しながら前向きに島で暮らし 始めるとかはどうだろう。

みんな笑顔で。

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主宰・徳尾浩司による生コラム。毎日更新です。

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