ピザ
2004年10月31日
ヨン様だの、ドンゴンだの、僕は詳しくないけれども
とりあえず僕にとって「微笑みの貴公子」っていうのは

星新一のことを指す。
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富士急ハイランドに行ってきた。
Pizza La プレゼンツの新しいアトラクションで
「とんでミ〜ナ!」という乗り物があったので乗ることにした。
これはピザをかたどった円盤状の乗り物で、自身も回転しながら
ブランコのような前後運動を繰り返す、見ているだけで
目がまわりそうなアトラクションだった。
順番が来たので着席したら、上から降りてきたシートベルトが
ゲロの匂いがした。顔にゲロを近づけられているみたいで
乗る前からすでに顔がこわばっていたのだが、
自分だけではなくて、右隣に座った同僚もそうだったらしい。
左隣に座った同僚だけ「ずっとピザの匂いかと思った。」
と言っていた。
こういう人間がきっと幸せな人生を歩める。
当社比
2004年10月30日
テレビをぼっと見ていたら、
自動食器洗い機の新製品を紹介していた。
「新・スチーム洗浄方式を使っていますので、従来品では
落ちにくかったアブラ汚れもスッキリ、水を使わないので
コストもグンと下がります。」
と言っていたのだが。
当社比だからといってここまで言われてしまうと
従来品を持っている人の立場が無い。
アブラは落ちないけど、なんかかわいい。とか。
一言でもフォローが欲しいところだ。
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泊りがけで、富士急ハイランドに行った。
絶叫マシンの行列に並んでいたら前がヤクザだったので
何度も殴られて謝るシミュレーションをしていたのだが、
いざ乗り物が動き始めると「もういい!!!もういい!!」
と叫び始め、後半になると「無理です。本当に無理です!!」
としおらしく謝り続けていた。
本当に悪いやつなんてこの世にはいないんだ。
なんて思わずいいことを言ってしまいそうになった。
こたつ
2004年10月29日
去年は、コタツを出すのが面倒臭くて凍えながら冬をすごした。
今年はそんなことじゃダメだと思い、ひとつ奮起して
コタツを出そうと重い腰を上げたのだが
押入れを開けた瞬間に、服が雪崩のように押し寄せてきて、
思わずスグに閉めてしまった。
去年もそうやってコタツを諦めたことを思い出した。
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会社の近くのコンビニは、朝の混んでいる時間に行くと
店員が4,5人いるのだが
名札を見ると全員「リーダー」と書かれている。
どうしてみんな、リーダーなんだ。
英語でone of the most 〜 という表現を習ったときに
最初は「最も〜のひとつ」という訳がよく理解できなかった。
なんで「最も」がいくつもあるんだ。と。
しかし英米は「最も」という概念が単一ではなくグループで
捉えるのだ、ということを聞いて、ふうんと納得したのだ。
こう考えると、
ローソンの店員がみな「リーダー」であることはなんら
不思議なことではないではないか。
いや、やっぱりこれは違う気がする。
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明日は出かけるので休刊します。
階段
2004年10月28日
先日、プールに入る途中の階段で足をすべらせて
段の角にヒザをぶつけてしまった。
その時は水の中で沈みながらしばらくもだえて終わったのだが、
それ以来なかなか痛みがひかない。
医者に「今季は絶望です。」と言われてみたい。
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今日、下北沢駅の階段を降りている時、ちょうど前を
歩いていたおじさんが突然階段を転げ落ちて、動かなくなった。
僕はビックリして駅員を呼びに行ったのだが、
駅員室のドアが開かない。窓越しに駅員が見えたので
ドンドンと窓を叩いて、ジェスチャーをすることに。
「そこの。階段。おじさん。倒れた。」
おじさん。のジェスチャーまでは良かったが、
倒れた。のジェスチャーをしたときに窓から自分の姿が
消えてしまって、肝心なところが伝わらなかった。
駅員がこちらを見ながらピクリとも動いてくれないので
もう一度ジェスチャーを…と思っていると、
僕の次に駅員室にやってきた青年が窓越しに大声で
「階段で人がたおれたーーー!!!」と叫んだので
駅員は瞬時にドアを開けて現場に走って行った。
なんで僕はジェスチャーを選んでしまったのだろう。
なんで声を出さなかったのだろう。と後悔しつつ、
うなだれて僕はその場を去った。
同じもの
2004年10月27日
母は毎年、紅白でaikoを見るたびに
「この子、安上がりでいいわね。」
と言う。
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上司と酒の話をした。
僕はビールに焼酎、洋酒と全般的に好きだが
上司はワインしか飲まないと言う。
僕が「ワインと何をつまむんですか。」と問うと
「干しぶどうだな。」と即答した。
ブドウにブドウ。
数あるおつまみの中で、何故またブドウなのか。
ワインの時点ですでにブドウを食っているではないか。
まだ食い足りないというのか。
指摘しようとしてハッとした。
僕は豆腐に醤油をかけてさらに枝豆もつまむ。
大豆と大豆と大豆。
自分だって同じものを食べて喜んでいるではないか。
返り討ちに合う前に、僕は口をつぐんだ。
肉まんゲーム
2004年10月26日
午前3時帰宅。
どうしてこんなことになってるのかよくわからない。
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家に一人でいるのが好きではないので、最近の平日は仕事で
会社に残り、休日は約束を作って外に出るようにしている。
そうでもしなければ、ベッドに仰向けになって天井のシミを
じっと見つめている自分がいるからだ。
以前、こんな怠惰な休日をどうにか刺激的なものに変えようと
冷凍の「あんまん」と「肉まん」を買ってきて
お互いをシャッフルしたことがある。
僕はアンコが嫌いなので、あんまんが苦手なのである。
そこで、シャッフルして無作為に一つを選んで
レンジで温めれば、口に入れるまでどちらが当たるか分からない
DEAD or ALIVEゲームが楽しめると思ったのだが。
実際は、温めるにつれてレンジから思いきりアンコの匂いがして
なんのドキドキも得ることができなかった。
カメラも何も回ってないのによくそんな遊びを一人で
していたもんだと、今は思う。
vending machine
2004年10月25日
会社にいる。
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タバコ吸わない分、会社ではどう休憩を取ってよいか迷う。
吸ってる人は、ぷかぷかしてても何か考えてる風に見えるけど。
とりあえず最近は少々寒くなってきたので、
暖かいコーヒーを飲みながらホッと一息つく瞬間が好きになった。
僕もコーヒーが似合うサラリーマンになったのだ。
ずいぶん昔の話になるが、
紙コップの自販機でコーヒーを買おうとしたら、
コップがゴトンと逆さまに出てきたことがあった。
音が変なのでのぞいてみると、逆さまのコップをめがけて
勢いよくコーヒーが注がれているのである。ちょ、待ってくれと。
途中で気づいてもカップを触ると火傷しそうになるので
為すすべなく、そのときは呆然と立ち尽くすしかなかったのだが。
コーヒーは紙コップの上げ底部分にしか残っていなかった。
そのせいで、いまだに紙コップ自販機で買うときは、
コトンという落下音に、びくっときてしまう。
地震
2004年10月24日
地震で、体育館に避難している方々がテレビに向かって
足りない物資をフリップに掲げていた。「水、食糧、毛布…」
全国ネットなんだからこういうときこそ
「恋人」
とか書いておけばいいのに。
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今回、地震のショックで亡くなられた方がいた。
今まで辛いことも沢山乗り越えてきただろうに、
最期が「地震のショック」っていうのは、自分の死因としては
とんだ、ダークホースだったと思う。
阪神大震災のとき、僕は大阪に住んでいたので
間違いなく自分の人生の中で最大の地震を体験したわけだが
朝方だったので、初めは寝ぼけていて
母親が僕を揺らして起こしているだけだと思ったら、
本棚のマンガがどさどさと大量に頭に降り注いで来て、
危うくドラゴンボールとこち亀に殺されるところだった。
別に、かっこいい死に方は望まないけど、
少なくともギャグ漫画による圧死だけは勘弁して欲しい。
ライブ
2004年10月23日
昔、石油王になりたいと思ったことがあったが、その夢も
ようやくこの年になってあきらめることができた。
まあ、どう考えても石油は身のまわりに無いと思うし、
実際に存在している石油王を見てみると
英国のサッカーチーム・名門チェルシーのオーナーが
石油王だけに名前がアブラモビッチ。
アブラに加えてビッチという完璧なリキッド感。
まず名前からして、そういうポテンシャルを持っていないと
厳しいということだ。
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今週は、代官山と原宿でライブを見に行ってきた。
昔、ラルクアンシエルの人が煙草をふかしながらギターを
演奏していたのをテレビで見て、少なくとも
曲の前にそそくさと煙草に火をつけて下準備する背中は
かっこいいとは思えなかったが、大衆的には
高度なギターテクニックに、ある種の「いい加減さ」を演出する
煙草が、かっこよさに火をつけていたのだと思う(うまいっ)。
はて。今は何をしながらギターを弾くとかっこいいのだろう。
あまりいい案は思い浮かばなかったが、
試しに、携帯のメールをチェックしながら弾いてみるのはどうか。
記憶領域
2004年10月22日
スーパーでレジを済ませた後、
ビニール袋に物を詰めるのに使う台が「サッカー台」という
名前だということを初めて知った。
この代わりに何か一つ重要なことが脳のメモリーから
消されたか思うと、知らなくて良かった言葉だな。と思う。
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一場選手の裏金問題がホットですが。
凡人の僕としては、能力のある人ところにはやっぱりどんどん
お金(おまんじゅう)が転がりこむんだなぁ。なんて
うらやましく思っているだけなのですが。
あえて彼に何かアドバイスするとすれば。
お金が大好きっていうイメージがついてしまった以上、
いっそのこと、日に日に着る服が豪華になっていくとか、
常に車のキーの大きいオブジェを持ち歩いてるとか、
釈明会見の語尾が「そうですマネー」になるとか、
それぐらい開き直って欲しいなぁと。
するとタレントとして後々、道が開けていくと思うのですが。
カキフライ
2004年10月21日
三重県は津市に来ております。仕事終わって朝4時。
新幹線は旅費を浮かすために専ら自由席を利用している。
混んでいる時は通路にも人がたくさん立っているので、
僕は途中の駅に着くたびにわざとらしく荷物をまとめて
「次、降りるフリ」
をする。
すると通路に立っている人の視線が鋭く僕に集まり
「次は私が座るんだ」「いや、私よ」「いえ、わしが」
と、勝手に無言の争いを始め、位置取りを開始する。
ところが駅についても僕は、より深く椅子に座ったりしてみせて
「降りないんかい!!」という総突っ込みを静かに受けるのだ。
僕の悪い遊びである。
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品川の駅でレストランに入った。
「カキフライ・ランチプレート」を注文すると、
薄切りのパンが2枚とスープが出てきたのでムシャムシャ
食べていたのだが。
食べ終わったころに、
「カキフライ・ランチプレート」でございます。と言って
大きいカキフライが5個出てきた。しかし、何か足りない。
ライスが無いのだ。運ばれてくる気配も無い。
ああ。あのパンと食わなければならなかったのか。
気づいた時には遅く、パンはもう無くなっていた。
隣のテーブルの初老もカキフライを注文していて、
「ライス無いのかよ」という困惑の表情で僕と目が合った。
以下、無言で交わす会話。
「さっきのパンが、アレだそうですよ。」
「アレ、食べちゃったよ。」
「ですよね。ライス来ると思いますよね。」
「うん。カキフライ5個連続で食うのはつらすぎるよ。」
「確かに。無類のカキフライ好きみたいですよね。」
「交換しよっか。」
「いや、交換しても同じですから。」
「そっか。言ってみただけじゃよ。」
疲れたので寝ます。
哀川翔
2004年10月20日
メガネドレッサー賞の哀川翔で知ったこと。

SHOWだったのか。
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東京ビッグサイトの展示会を見に行った。
いまだにビックカメラを「ビッグカメラ」だと思ってる人は
結構いるんだと思う。それは、ちゃんと店側が
「ビッグカメラ」で検索した人がいても、正しくホームページが
表示されるように配慮しているからだ。
一方、東京ビッグサイトも大いに民衆を惑わせている。
東京ビッグサイトが「東京ビックサイト」でも
正しく検索されるのは、きっとビックカメラで頭がごっちゃに
なった人たちが世の中に溢れているからだと思う。
ビッグカメラじゃなくて、ビックカメラ。わかってるさ。
ビッグサイトじゃなくて、あれ、違う、ビック、あれ、ビッグ。
とりあえず、いっぱい間違えている人がいる。
猫
2004年10月19日
ずいぶん前に下北沢の
カフェのオープンテラスで撮った写真が出てきた。

本を読みながら眠ってしまった猫。
猫がかわいいのはいいとして、同僚にこの写真を見せた時に
「この後ろのすごいお腹の人は……、徳尾?」
と聞かれてショックを受けたのを思い出した。
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会社の先輩からコンピュータ関連の専門書を借りている。
難しい本は読んでもよくわからないので、ついつい
著者紹介と前書き、あとがきだけ読んで満足してしまう。
今回も著者紹介で「へぇ〜。東大なんだぁ〜。すごいんだなぁ。
でも、70年生まれか。若いのにハゲちゃってるよ。むふ。」
とか、
まえがきで『この本を書くにあたって、まず妻のJulieに
感謝したいと思います。』
「へぇ〜奥さん外人なんだぁ。どこで知り合ったんだろ。」
なんて関係ないことを考えて時間を浪費してしまったので
結局ろくに中身に到達しないままでいる。
ゆえ、社会人2年目で今だにノンスキルなのであります。
嘘
2004年10月18日
遅刻する理由として、信号がなかなか青にならなかったとか、
向かい風がきつかったとか、道端の子犬が気になったとか、
ま、そういう嘘は皆様もついてきたと思いますが。
僕は、本当に鼻の奥にごはん粒が入り込んで遅刻したんです。
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朝、会社に行く前に、区役所に申請したい用事があったので
家の近くの出張所に寄った。
すると、奥からすっぴんのおばさんが出てきて
「えっと、ここで申請すると処理に15分ぐらい時間が掛かるんで、
もし、よろしければ北沢支所の方で出されるとスグできますよ」
と言うので、僕が北沢支所まで歩いてどれぐらいなのか聞くと、
「うんと、ここからだと…じゅう…ご分ぐらいでしょうか。」
おばさんが途中で「あッ」という顔をしたのを見逃さなかった。
100万円
2004年10月17日
中国は地方によって北京語(普通語)広東語、福建語
いろいろあるので、香港の番組を見ると方言使用者むけに
常に中国語字幕が表示されている。
中国人も、今の日本のテレビ番組を見ると
「日本も、いろいろ言葉があるんだなぁ。」
と思うんじゃないだろうか。
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プールに行った。
小学生の時、プールの時間に僕が友人とコースロープに
もたれかかってのんびりしていたら先生にハンドマイクで
「そこー!!!ちょっとコッチこーーい!!!」
と大声で止められて、職員室に呼び出されたことがあった。
のんびりしてるだけで、そんなに怒られるのか、と
疑問に思っていたら、先生の口から発せられた理由が
「コースロープはなぁ。おまえ、一本100万すんだぞ!!」
というものだった。
うおお。あんなプラスチックが100万もするのかよ。と
当時はコースロープもたれかかり罪で、この先の人生が
真っ暗になってしまうのでは、と大層落ち込んだものだったが。
15年ぶりに思い出して調べたら16万円じゃねぇか。
小学生だと思って、気安く100万円とか言うなっての。
モンタージュ
2004年10月16日
会社で退屈だったので、
メールの着信ボイスを「部長。メールです!」に変えた。
会議中に「部長。メールです!」と流れて
部長が思わずフライングしようものなら、僕は横でニヤッと
携帯を取り出して悠々とメールチェックをするプランだ。
会議が少し楽しみになった。
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駅に向かって歩いていると、長い髪の女性が近づいてきて
いきなりモンタージュ写真を見せられた。
「この人に心あたりはないでしょうか。」
若い男性のようだが、見てもなんだかボンヤリしていて、
たとえそれが知り合いの顔でもそうと確信できるような
写真では無かった。っていうか、なんで僕に声を掛けるのだ。と。
「知りませんね。」
と答えると、女性はニヤっとして「そうですか?」と言ってきた。
気持ち悪いなぁ。知らないよ。ええ。知りませんとも。
善意で付き合ってるのに、その疑ったような態度はなんだと。
少しムッとして僕は、その場を去ったのだが。
しばらくしてふと思った。
あれは、僕の写真だったんじゃないかと。
地震
2004年10月15日
※朝まで飲んでいた。酔ってわけのわからない
文章になっているところを書き換えた。
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気象庁が「ナウキャスト地震計」という最新機器の
試験運用を来年の2月から始めるという。
この機器は、大地震が起こる数秒〜数十秒前に地震発生を
感知して、ニュース速報を流すことができるらしい。
なんとなくテレビを見ていたら突然「震度6だよ」と出てきて、
「ええーー!!6かよー!」と思っているうちに、
グアオオアオオォォオオォオ……と家が崩れ始める寸法だ。
これは知らなくていい恐怖を味わうだけではないのか。
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国際機関はアルファベットの略称で表されるだろう。
例えば、石油輸出国機構(OPEC)はオペックと読むし、
国連児童基金(UNICEF)はユニセフ、
東南アジア諸国連合(ASEAN)はアセアンと読む。
ローマ字読みできるものは極力つなげて読もうという発想だが、
IAEAなど、読みにくいものはアルファベットを一字ずつ
読んで我慢している。
難しいのは国連人口基金(UNFPA)だ。
これはウンフパと読むのだろうか。
ウンフパ。
息子「お父さんはどんな仕事しているの?」
父「ウンフパの事務局長だよ。」
威厳が無い。
無地の袋
2004年10月14日
切らせていた台所洗剤とシャンプーを買って帰ろうと、
会社帰りに近くのドラッグストアに立ち寄った。
少し急いでいたので、あまり値段などを見ずにパッパと
2つ手にとって会計を済ませ、家に帰ってきたのだが。
よくみると漂白剤とコンディショナーだった。
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ドラマなんかで、
坂道で人とぶつかって買い物袋からリンゴが転がり落ちる。
その散らばったリンゴを拾ってあげる男性があらわれる。
「あ、いいですよ。」なんて言ったりして会話が生まれる。
恋がうまれる。
なんてシーン、過去にたくさんあったハズだ。
ドラマみたいな恋がしたいとか、そういうのはいい。
僕があこがれるのは
そのリンゴが詰まった「無地の茶色い紙袋」の方だ。
あれはどこで買い物したら貰えるのだろうか。
昔はドラマを見るたびに
「東京の買い物袋は全部コレなんだ」と思っていたのに。
紙袋ごときに募る熱い思い。
僕は茶色い紙袋にフランスパンをさして歩く日が来るのを、
時には転んで中身をぶちまける日が来るのを夢見て、
明日も力強く生きていく。
パイロット
2004年10月13日
同僚に朝、何を食べたか聞かれたので「スコーン」と答えた。
お洒落なモーニングだね、みたいに言われたが僕が食べたのは
「湖池屋」。
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大学時代、同じクラスに、いい加減で勉強はできないが
何が起ころうとも動揺せずに、運で進級している友人がいた。
彼は、飛行機に何の興味も無いのに試しに受けた航空会社の
試験に合格して、たぶん今パイロットの卵になっている。
飛行機には事故が起こった時の原因調査のために
ボイスレコーダーなどが搭載されていて、これは確か
30分周期でぐるぐる上書き録音するようになっている。
事故でテープが止まるまでの30分間のコックピットの音声が
記録されているのだ。
以前に、モスクワかどこかで起きた航空事故の
ボイスレコーダーを調査したら、
離陸で機体が持ち上がる瞬間に、機長の
「どっこいしょ。」
という声が入っていて問題になった。
大学時代の友人もそういう事を絶対言いそうだし、
パイロットとはそういう大きな性格じゃないと務まらないのだ
と認識を改めた。
号泣
2004年10月12日
10月1日に有給休暇が20日間発効された。
これは、平たく言えば「お休みできる券」が20枚もらえたのと
同じ意味で、来年の10月まで計画的に使わなければならない。
芝居の時はどうしてもたくさん使ってしまうので、
「そうだな。2月までは一枚も使わずにやっていこう」
と意気込んでプランを立てたのだが。
今日、起きたら昼の11時53分だった。
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ある劇場の方のご好意で、芝居に招待して頂いた。
誘導された席の横に、ゴリラーマンかと思うようなこわもての
おっさんが座っていたので、突然殴られたりしないだろうかと
びくびくしながら観劇していたのだが。
芝居は戦争がテーマになっていて、絵描きの主人公を
涙ながらに万歳!万歳!と送り出す友人の演技が、会場の
涙を誘っていた。あちらこちらですすり泣く声がしていたのだ。
僕も少し感動していたのだが、ふと横を見ると
ゴリラーマンの顔が涙でドロドロになっていて、
ぶほっっと吹き出し笑いながら涙をこらえていた。
笑って泣ける話というのは、こういうことを言う。
ドラマ
2004年10月11日
久しぶりに月9ドラマというものを見てみました。
僕はお金持ちになりたいんですけど、
どれぐらいお金持ちになりたいかというと、
「月9ドラマの主役が住んでいるようなマンションに住む」
というレベルです。まだ抽象的ですな。
えっと、もっと詳しく言うならば
「真っ暗な部屋に帰ってきて、電気をつけたらフワっと付く」
というレベルです。チラチラッ……パッ。じゃなくて!!
フワっとつくの!!フワッっと!!どこにあるのそんな電気!!
酔っているので勘弁してください。
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僕がよく行くお気に入りのカフェは、
何でもないビルの3階にあって、客がいつも誰もいない。
客がいないどころではない。店員もカウンターの下にもぐって
優雅に本を読んでいるのだ。
困るのは、僕が店に入ってきても、いつも店員が僕の存在に
気づいてくれないところだ。
僕は入り口で「いらっしゃいませ」と声をかけられ、
席へ促される段取りを期待しているのに、
僕は入り口で咳払いしたり、コツコツ足音を立てたりして
気づいてもらおうとしなければならないのだ。
いっそ、今度行くときは
「あー、カフェだ。こんなところにカフェだ。」
なんて言いながら入ろうと思います。
可算無限
2004年10月10日
高校のときに、生活感の無い中年の国語の先生がいて、
先生が結婚しているのか子供がいるのか、授業中に誰かが
思い切って聞いてみようという話になった。
プライベートの話なので、あまりこういうことを聞くのは
失礼になるのではと、皆が聞き渋っていたところ、
バカキャラのN君が脳天気に「せんせーって、子供おるん?」
と突然切り出した。先生はしばらく考えたあと、
「……たぶん、おれの子やと思うけどな。」
と言った。
子供心に、何かガツンと胸に響いた。
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昨日の話。無限だけどループはしてなかったな。
懐中電灯と自分の位置を直線で結んで、その距離の半分の地点に
ペンライトを置く。ペンライトと自分の位置の距離の半分の地点に
マッチを置く……、という風にしてn回繰り返すと、僕の位置から
1/2^n の距離に一番近い明かりが置かれることになる。
ここでnを可算無限個に拡張すれば、ゼロに近づくのでやっと
僕は迷うことなく懐中電灯にたどり着けるわけです。
酔っていますので勘弁して下さい。
停電
2004年10月9日
台風でしばらく停電した。
懐中電灯を準備していても、いざ真っ暗になったら
どこにあるのか分からずに意味が無いということに気づいた。
今度、懐中電灯を探すためのペンライトを傍に置いておこう。
そのペンライトを探すためにマッチをもっと傍に……。
そのマッチを探すために……
無限ループである。
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台風が強いという予報のもと、
一歩も外を出ないで済むように前日に買いだめをした。
買いだめをしたパンや豆乳を飲みながら
テレビを見て「ああ。外は大変だなぁ。ふふふ。」
なんて優越感を感じていたら、
トイレットペーパーを買い忘れていることに気づいて
便意と共に窮地に追い込まれた。
我慢しなければならないのか。
手で拭かなければならないのか。
DEAD OR ALIVE
いや、ALIVEは無い。どっちもDEADだ。
暴風雨の中、泣く泣く近くのコンビニに。
これで行方不明にでもなったら悔やみきれない。
カバン
2004年10月8日
「長生きしよう」と思い立って早3ヶ月。プールに通い始めたり
豆乳を飲んだり、最近では黒酢にまで手を出し始めた。
黒酢は酸なので飲みすぎると胃に負担をかけるらしいが、
今の僕に、そんな脅しは通じない。
健康のためなら胃にポリープができたっていい。
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とある劇場のオーナーの方に「会いましょう」と言われて
台風の中、仕事帰りに新宿へ足を運んだ。
僕は会ったことがない方だったので、
電話で事前に「僕は┏◎-◎┓メガネとスーツです」と
伝えると、先方は
「黒いカバンです。よろしく。」
とおっしゃった。
待ち合わせの喫茶店で、入ってくる人に注目していたら
来る人、来る人、みんな黒いカバンなのである。
そういえば、大人男性のカバンって普通、黒いではないか。
もっと特徴を聞けば良かったと思いながら、
本人が現れるまで何度も席を立ってフライングした。
電ボ
2004年10月7日
風呂場の電球が切れていたので、
会社帰りに、近くの電気屋に立ち寄った。
ワット数だけ軽く確認して、レジに持って行くと
「1330円です」
と言われたので、思わず「えっ」と聞き返した。
なに、その豪華な電球は、と。330円じゃないの、と。
「えー、1330円です」
真顔で同じ値段を言うので、しぶしぶ買うことに。
家に帰って付けてみると、電球が大きすぎて
カサがつけられなくなってしまった。
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会議が3時間以上あった。
つまらない会議だったので寝ている人もちらほらいたが
僕も途中、うとうとしていた。
眠りが浅いとき、時々ビクッと体が動くことがあるだろう。
僕はその動きが昔から激しいのである。
高校のとき、一番前の席で、つっぷして寝ていたら
あのビクッという動きで机の上にあった
筆箱と教科書がぜんぶ床に弾け飛んだことがあった。
目の前で驚いた先生が
「ついにお前がブチ切れたのかと思ったよ」
なんて言っていたことを思い出した。
ゴルフ
2004年10月6日
黒酢を飲んでる自分が好き。
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最近、ゴルフを始めた。
きっかけは、なんていうか、自分、もう社会人2年目ですし、
サラリーマンとしてのたしなみといいますか、なんでしょう、
こう、紳士的なスポーツをちょっとやってみようかと。
まあ、ええ、ゴホン。ネットゲームなんですけど。
ただでさえ寝不足なのに3時や4時まで、毎晩見ず知らずの人と
対戦して、相手が打つたびに「ナイスショーッ!!」
なんて声を掛けている。
他人にナイスなんて言っている場合じゃない。寝ろ、自分。
しかし、たまにいい勝ち方をすると興奮してさらに眠れない。
惨敗しても、不完全燃焼でスッと眠りに就けない。
どっちにしろダメなのだ。
こういうときに登場するのが、お香である。
お香を焚くと普通、リラックスすると聞いたのだが
僕は違う。だんだん気分が悪くなるのだ。
お香の煙が部屋に充満しはじめるにつれて
頭がぐるぐるしてきて、何も考えられなくなって、
いつのまにか気を失っているのである。
眠るというよりは、気絶しているのだと思う。
おばんです
2004年10月5日
仕事で仙台に来ている。
仙台では「こんばんは」が「おばんです」である。
だからと言って、毎日夕方やっているニュース番組名が
「OH!バンデス」
ってのはナシなんじゃないでしょうか。
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出張先のホテルを決めるとき、WEBで調べていると、
各ホテルは、ネット環境の有無、値段、立地、部屋の広さ、
などを自分たちの売りにしてアピールしている。
もちろん、部屋は広い方がいいし、ネット環境があるのもいい。
今日泊まっているところなんて、ムダに社長の椅子である。

そういうのもアピールとして結構なんだけど、
僕がホテルのオーナーだったら、まずホテル紹介に
「風呂場のタオルは、ザラザラの物を用意しております」
っていう表記をくわえるのになぁ。と思う。
カラオケ
2004年10月4日
誰にも超えられない、なにかすごい事を成し遂げると
「金字塔を打ちたてた」と表現するだろう。
あの「金字塔」ってなんだろうと思って調べたら
ピラミッドと出てくるではないか。
まさか、そんな洋風だとは思いもよらなかった。
そうなると僕の今までの金字塔イメージを
改めなければならない。
「イチローが金字塔を打ちたてました。」
「イチローがピラミッドつくりました。」
もう、なんか思い浮かべる画が幻滅である。
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カラオケがあまり好きじゃない。
歌うのは別に嫌いじゃないし、人のだってちゃんと聞く。
ただ、人が歌ってるときはその歌手のプロモーション
ビデオがちゃんと流れるのに、
どうして僕が歌うと、なんの曲でも
「90年代バブル期の化粧をした女が自転車に乗って
坂を陽気に駆け上がる映像」
なんだろうか。そもそも、お前はいったい誰なんだ。
一律コレでどう気分を盛り上げたら良いというのか。
牛乳
2004年10月3日
また、牛乳パックを逆から開けてしまった。
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あの前後が紛らわしい1リットル牛乳パックの開封口のことである。
あの正しく糊付けされていない逆口を、なぜ僕は懲りずに
開け続けるのだろうと思うと、いつも情けなくなる。
牛乳パックを逆から開けると、開封口はビロビロになって汚いし
コップに注ごうとすると横から漏れたりして大変なことに。
僕も牛乳も、朝からみじめな気分になるのだ。
うまく注げないので今度は正しい口を開けようとすると
口が正方形に全開して微妙な量を調節できなくなってしまうし、
保存しようにも口がしっかり閉まらなくなる。
何をしても状況は悪化する一方なのだ。
一滴も飲まないウチから、その牛乳パックごと
捨てたくなってしまうほどの気分にさせる
逆口開封トラップ。
有効な防止策は、パックに書いてある「表示を読む」こと
だが、今の僕には少しレベルの高い話だ。
僕は命あるかぎり、このトラップと闘っていかなければならない。
頭痛が痛い
2004年10月2日
今日は頭痛が痛い。
……馬から落馬する。みたいな重複表現をしましたが、
他にもいろいろありますね。「骨が骨折」とか「イブの夜」とか。
僕はよく仕事で「まだ未定です」とか言ってしまうのですが、
ふと世間を見渡してみると、ベビースターラーメンで有名な
「株式会社おやつカンパニー」
も、同じことを2回言っていると思います。
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社名の由来について同僚と話したことを思い出した。
ブリジストンは創業者が石橋さんだからBRIDGE-STONE
だとかいうのは有名な話ですけど
SUNTORYはてっきり創業者の鳥井さんをもじって
「鳥井さん」→「TORYSUN」→「SUNTORY」
だと長い間信じていたのですが。
同僚に「それはないだろう」といわれたので
心配になってホームページを見たら
「赤玉ポートワインの赤玉、すなわち太陽(SUN)に
鳥井をくっつけて……」
「すなわち」の辺りから特に怪しくて
これはやっぱりもっともらしい後付けのような気がする。
鳥井さんの逆でいいじゃないか。
冒険家
2004年10月1日
中日が優勝して、なぜか加藤晴彦がビール掛けをしている。
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冒険家・堀江謙一さんが、ヨットで世界一周を目指すとのことだ。
世の中には色々な職業がある。僕のようなサラリーマンもあれば
医者に弁護士、小説家に漫画家。数を挙げればキリがないが、
「冒険家」って肩書きは何なんだろう。
これは職業なのだろうか。
悪く言えば、ただのプー太郎なんじゃないのか。
近いところで、同じ「家」の付く職業を考えてみると、
漫画家は、自分が描いた漫画で多くの人を喜ばせるし、
同様に小説家も建築家も、「客にサービスを与えている」という
観点で職業と言える。
「冒険家」はハッキリ言って僕らにサービスを与えない。
堀江さんが世界一周したところで、気持ち良いのは堀江さんと
その家族だけではないのか。
僕は是非「愛妻家」になりたい。
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