2013年11月20日
真面目に見せかけて
[日常] ここ最近、毎日毎日見てしまうので、もう貼っておきます。
VOLVOトラックのCM
真面目に見せかけて笑わせるというのは非常に高度な技術ですよね。あと、なんで後ろに走ってんねんって思うんですが、これは高度な笑いではなくて、万が一の時にヴァンダムをひき殺さないための配慮だと思います。
ちなみに、必要ないやろっていうやらせのメイキングも好きです。
メイクされてる段階なのに、初めて路上で説明されてるギリギリ感もいいですし、「開いたら落ちるよね?」「間隔をキープしますんで」「・・・・・・OK!」の流れが面白いです。OKなことあるかい。
2013年09月26日
カッコ良さと本物っぽさ
[日常] 電車の中吊り広告を見ていて。
ちょっとPhotoshopとかでシワを消しすぎではないだろうかと思った。他の永ちゃんに比べてツルツルしすぎというか、頬とか口周りを「無駄」なものとして排除しているような気がする。こういうのって、写真加工をしている人はずっと同じ画像を見てるので、とかく客観性が失われがちだ。
技術が発達すればするほど、カッコ良さと本物っぽさの戦いが激化していく。
2013年03月16日
WBCの広告戦略
[日常] WBCが準決勝敗退。残念でございました。
試合をチラチラと見ていたのだけど、VTRに行くときに出てくるロゴマークが気になった。
どっかで見たことがあると思ったのだけど、いつも使っているブラウザ「Google Chrome」のアイコンと印象が似ているのでした。
これはロゴを作った人の頭に、Google Chromeのイメージがこびりついていたのか、それともGoogle側の新しい宣伝の形なのか、定かではありませんが。
2012年11月05日
板東グラデーション
[日常] 昨日、電車で見かけた車内広告です。
板東英二が全然グラデーションしてない。一番左が野球選手時代のもので圧倒的に若く、他は1日で撮ったみたいな感じになっている。近くでマジマジと見たけれども、「全然年を取らない人」ではないみたい。
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ちょっと短い日記になってしまったので、ゆで卵の時間経過と並べてみます。
板東英二とゆで卵。
2012年10月24日
え!?パターン広告
[日常] ネットでよく、「え、私、口臭する!?」みたいな広告がある。
これもそういう広告なんかなと思ったのだが、よく見てみると・・・・・・
不動産の広告だった。いやいや、自分の家をどんなに安売りしてしまっても、こんな顔はしないだろう。でも、もしかしたらこれは、わざと「口臭広告」に便乗したうまいやり方なのかもしれない。
え、私の年収こんなに安いの!?っていう広告の人とも友達ですね。きっと。
2012年10月04日
1億円への軌跡
自分史上最高ボディというCMがある。
ダイエットとか化粧水とか、そういった類のものは「どなたにも等しい効果が現れるわけではありません」「個人的な感想です」「CM上の演出です」などという断りが示されるようになった。下手したら詐欺になるということで、いろいろと基準が厳しいのだろう。
だからこのCMをプランした人も「自分史上」というコピーはそういった断りを含んだ上での表現として「うまくやった」という感じなのかもしれない。しかし、それは結局のところ「お前史上など興味はない」という当たり前の感想に立ち返ってしまい、どうでもいいCMになってしまった。と、僕は意地悪く思う。
その先の文面を今、何を書くか忘れてしまい、意地悪なままで終わってしまった。
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[日常] さて、小道具のために買ったロト6(200円分)の結果がでました。
まずは緊張の当選番号です・・・。
ふむふむ。なるほど。あるような気がするよ。
この数字が6つぴったり合えば1等。5つでも2等とか3等とか。12とか13とか入れた気がするよ。そして手元の私のカードをひっくり返してみると・・・。
ジャーーン!
一つもかすらず。まあ、こういうもんでしょう。こういうもんです。受け止めましょう。受け止めきれません! こうして、人生最初で最後の宝くじはビギナーズラックの女神がぴくりとも微笑むことなく、厳しい現実を叩きつけて幕を閉じたのでありました。
さて・・・ナンバーズって、どんな宝くじなんだろう?
2012年02月21日
確信犯的な広告
[日常] 渋谷駅で見かけた巨大な広告。
汚い話を承知で言うと、「ぶっ太いウンコ!?」と空目して二度見した。これは「ウコンの力」などにも活用されている、「たいていの人はウンコの文字に反応する」という人間の性質を巧みに利用した宣伝手法だと言える。
文字の色、配置などが変わればまた印象も違ったかもしれない。モデルだって新垣結衣とかだったらそこまで想起させなかったかもしれない。寄りによって、ぐっさんである。
我ながら最低な日記で申し訳ないが、毎日書くことが重要なのです。
2011年05月26日
CMの好感度を聞かれても・・・
[日常] 「CMの好感度」というのはいまいちよく分からない指標だ。
今回もソフトバンクモバイルのCMが好感度1位と記事に書かれているが、それは1500人だったり3000人に調査した結果だという。統計的にそれぐらい取れば、まあだいたいみんなの「好感度」が分かるということかもしれないが、そもそも「好感度」というのがぼんやりしている。
効果率が高い!とか、視聴率を一番取ってる!とかじゃなく、ええ感じやなあ・・・だ。
ちなみに好感度の3位は「ウナコーワ」らしいのだが、それは街角とかで「あなたにとって好感度の高いCMはなんですか?」と聞かれて、
「ウナコーワですね」と答える人がいるということか。
そんな画はあまり想像できないが、そういうことなのだろう。ぼくはそもそもパッと思い浮かぶCMがほとんどないので、調査の対象になったらきっと動転してしまう。
動転した挙げ句、「仁科親子の・・・」と言ってしまいそうだ。
2009年12月30日
看板のデザイン
[日常] 最近は、舞台の稽古で笹塚に通っています。
何の変哲もない、たまにレイプや食中毒が起きる 有名チェーンの系列店だが、この看板、明らかにWordとかで作られているのが気になる。ゴルフコンペのお知らせじゃあるまいし、なんでこんなデザインでいこうと思ったのだろうか。
おそらくは看板を発注する際に、「製作費の他に、デザイン料がかかりますよ」というようなことを言われてデザインを社内でやることにしたのだろう。ところが社内にIllustratorやPhotoshopを使える人材はおらず、最終的に総務課の人間がWordを立ち上げた次第、という感じではないのだろうか。
看板業者も、送られてきたデザインにびっくりしただろう。
「えー!?これで行くのー!?」みたいな。
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ちなみに、 MOVIEも少し更新しましたので、お時間のある時に覗いてみてください。
それではこれが今年最後の更新かもしれません。皆様、良いお年をお迎えください。
今年もありがとうございました。
2009年10月19日
飛行船
[日常] たまに飛行船が飛んでいるのを見かける。
飛行船広告は、専門家によると「独自の新しいイメージがあり、(環境を重視する)これからの時代に適している」とのこと。その考えが正しいかどうかは別として、外によくいる「営業のサラリーマン」や「マラソンをしている人」、「現実逃避してる人」など、ターゲットと場所を絞れば効果も大きくなりそうだ。
旅行でもいきたいなぁ・・・と思っている人に。JTB。
ホッとしたいなぁ・・・と思っている人に。ポッカ。
天国のおじいちゃんを思う。青雲。
というわけで飛行船というものはてっきり宣伝用のみに使われているのかと思っていたのだが、普通にナイトクルーズ的なこともできるようで、値段を調べたら1フライト(90分)で120,000~150,000円もした。さぞかしロマンチックでセレブなクルーズなのだろう。
外から見ると青雲なんですが。
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11月18日~23日に上演する 「海に浮かぶメトロポリス」がしつこくチケット発売中です。
こんな飛行船を飛ばしたいです。
2009年04月07日
調べたくなる広告とは
[日常] 「○○で検索してね!」という宣伝手法が根付いて数年経ちますが。
これも以前に書いたような気もしないでも・・・なエントリーですが、こういうダイレクトに検索を促すよりも、「少し分からない言葉を混ぜる」ことを意図的にやった方が、人は意欲的に調べよう(検索してもっと見てみよう)という気になるのではないだろうか。
例えば、先日見ていた防衛大学校のホームページにて。
学校長 五百旗頭 真
この中で、校長の五百旗頭先生は防衛大を目指す学生に対し、日本の国防に関心のある人、組織の
上に立ってリーダーとなることに関心のある人、情熱と積極性を持つ人を待っていると述べている。
五百旗頭先生はさらに、防衛大の特徴として「海外短期留学」や「国防論、戦略論など一般大学では学べない科目」、さらには三浦半島・東京湾を望む自然豊かな環境を挙げている。
そろそろ、五百旗頭先生の読み方が気になってきたと思う。
この防衛大学校のホームページは他にも、まっさきはじめさんという方の名前も登場するので、是非チェックしてみてはどうだろうか。→ 防衛大学校ホームページ
2009年03月02日
スリッパ
[広告] 大塚食品「おいしさと安全、安心と健康を未来へ」
後ろの子の「まじか(笑)」っていう顔もいいですよね。
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[日常] 病院や公民館などに置いてある来客用スリッパ。
たまに、こう重ねて置いてるところがあるけど、いったい何を考えてるんだろうかと思う。ぼくはキレイ好きでも潔癖性でもないけど、これじゃ片方の裏側が付いて汚いだろう。
片足しか履けない。
収納に困るなら、裏同士をぴたっとくっつけられるスリッパを開発すればいいんじゃなかろうか。裏がべったべたとか。
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ここから10日間は連続更新祭り。ちっぽけなお祭りの始まりです。
2009年02月25日
反撃だ。
おいしい納豆パスタを作ろうと思ってググっていたら、まだ幸せだった頃のともさかりえブログが出てきて切なくなった。
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[広告] 城南予備校「反撃だ。」
これは、いつだったか「そろそろ反撃してもいいですか」というキャッチコピーでみごとに自爆したDoCoMoの広告を思い出す。
あの鼻持ちならない残念なコピーはユーザになんら有益なメッセージを与えるでもなく、結果的には反撃のノロシすら上げられなかったように思う。変わったのは社名のロゴだけだった。
この城南予備校の「反撃だ。」は、一見DoCoMoと似た失敗をしたかに見えるが、これは河合塾や駿台
などの競合他社に向けたメッセージではないところが、DoCoMoと違う点だ。一応、ユーザに向けたメッセージなのでセーフだと思う。
ただ、個人的にはこの手のコピーで入りたくなるかというと、「反撃しなきゃいけない人」みたいに思われるのがイヤで、門を叩くのはためらってしまうと思う。
サルでも分かる!とか言う本を買いたくない気持ちに近い。
2008年09月13日
地球は火だるま
米バンド「アース・ウインド&ファイアー」。
アメリカの洋楽はほとんど詳しくないので、今まで「アース・イン・ザ・ファイアー」だと思っていた。
「地球が火だるま」っていう意味かと・・・。
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[広告] 転職人材バンク。
ぼくも辞めたときはこんな顔でした。
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とくお組第12回公演「エヌ氏の晩餐会」ミニ情報♯08(本番5日前)
※深夜の美術会議&オープニング映像会議。バーミヤンにて。
※チケットの購入は 【こちら】です。
2008年09月11日
退職4ヶ月目の顔
[広告] 転職人材バンク。
ぼくは退職後4ヶ月目に突入。本当にこんな顔になります。
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とくお組第12回公演「エヌ氏の晩餐会」ミニ情報♯06(本番8日前)
※稽古中に雑誌の取材。今回はパリの地下社会をモチーフにしているんです、というような話の流れになったのだが、先方に「オリジナルではないんですね?」と聞かれて、なんでか「はい」と答えてしまった。
※予告編第三弾 「餃子の王将編」をTOPページにアップしました。
※チケットの購入は 【こちら】です!!
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