2010年02月28日

TSUNAMI
TOPへ


[日常] テレビ画面にでかく津波警報が出ている。

こういう時、報道でも口酸っぱく海岸には近づかないように、と言われているにもかかわらず「船の様子が心配だから」と海岸に近づいて波に呑まれてしまう漁業関係者がいる。

素人から見れば、だからダメだって言ってるのに。と思ってしまうが、そのまま放っておいて商売道具が流されたり壊れたりするならば、命がけでも行かざるを得なかったのだろう。一体こういうとき、どれぐらいの人が海岸に行っているのだろうか。

昔は津波が2メートルとか3メートルと言われてもなかなかすごさがピンと来なかったが、聞いた話では一時的に3メートルの高さの波がバシャッとやってくるわけじゃなくて、地平線の向こうから一様に3メートル高くなった「海」が押し寄せるというようなイメージらしいので、そりゃあ呑まれるわってなもんである。

Twitterで「サーフィン」と検索すると「行ってくるぜ」という投稿がちらほらあるけど、やっぱりこれも、彼らにとっては行かざるを得ないものなのだろう。


日常 日時: 12:15

2010年02月25日

サイバーな男
TOPへ


[日常] デニーズで仕事をしていた。

隣のテーブルで就活中の男と、その相談に乗ってあげている女(おそらくその男のゼミの先輩か何かで、恋愛関係にもある)がいたのだが、男の声がデカくて、聞きたくもない話を全部聞かされた恰好になった。

・男はアメフト部。
・男の志望先は電通、サイバーエージェント、Google、テレ朝、テレ東、など。
・志望動機は全社共通で「でかいことやりたいんだよ」
・それじゃ通らないと諭されて「華流ブーム(中国?)を作りたい」と訂正。
・実はエントリーシートは、目の前の女が書いている。男は口頭で指示。
・面接で「ぼく」と言ったけど余裕で通過した、と自慢。
・「サイバーエージェントの社長、初めて見たけどかっこよかったわ!!!」

こういったファミレスみたいな場では、あまり女性の声は気にならないが、性欲パニックを起こしている男(異性の前で無意識下にアピールしてしまい、一種のパニック状態になっている男)の声は本当にデカくて迷惑だ。

男はひとしきりエントリーシートを書かせた後、これからサイバーのグループディスカッションがあると言って席を立ち、「チューしていい?(小声)」「いやよ!こんなところで!」と一つ会話を交わして去っていった。

隣に居たぼくが突然席を立って殴ったらすごいびっくりするだろうなと思った。


日常 日時: 19:17

2010年02月21日

イヤホンのボタン
TOPへ


[日常] メールの件名で「お疲れ様です」はやめて欲しい。

本文を見るまで内容が分からないし、迷惑メールに振り分けられる可能性も高くなるし、あとで「あの見積もりのメール、いくらだったっけ」と見返したくても、見つけにくい。「山本です」みたいなメールも同様で、それは本文に書け!という話である。

まだ件名にずらーっと内容を書いちゃって、本文が空白のおかんの方がマシである。

話変わります。

ぼくが今使っているケータイ用の無線イヤホンにはボタンが一つ付いていて、それを一回押せば音楽が始まり、もう一回押せば音楽が止まり、長押しすればイヤホンの電源が切れる、というような機能がある。

ところが音楽を切るために一回押して、そのまま長押しで電源を切ろうと思ったときに、長押しが甘いとププッと二回押したことになってしまって、住所録の一番頭に入っている相田さんに電話が掛かってしまう。

ちゃんと電源切れたかな・・・と思っていたら耳元でプププと呼び出しが始まるのである。そういう時は慌てて携帯の本体をポケットから取り出して受話器ボタンで切るのだが、もう三、四回は間に合わなくて相田さんの電話に掛かっちゃってると思う。

住所録の一番最初を「アーメン」だとか、ダミーデータにしておくか。


-----------
こういう遊びシステムを考える人ってすごいですね。(サウンドは現在、OFFになっていますが、ONにすると劇団メンバー鈴木規史をつづった歌が流れます)


※ここで皆さんが作った歌も反映されているようですね。


IT 日時: 23:55

2010年02月19日

詰まったときのアドバイス
TOPへ


[日常] 子供の頃、食事中ものが喉に詰まると「水を飲みなさい」と言われていた。

でもそのアドバイスは間違ってると思う。喉にものが詰まってゴホゴホなっているときに水を飲んだってそんな、うんこじゃあるまいし簡単に流れていくわけがない。それどころか、たいていは飲んだ水がそのまま溢れてくるだけである。


大惨事。

これと似たようなケースで、熱いものを口に入れてパニックになっている時に「水を飲みなさい」というアドバイスもあるが、これにも救われた試しがない。



せっかく熱いものが舌にくっつかないようにハフハフ頑張ってるのに、水なんか飲もうとしたら舌と熱いものが接着してしまうし、その部分は特に冷やされることがない。

あの「水を飲め」と言ってくる人は僕を騙そうとしているとしか思えないのだが、一般的には正しいやり方なのだろうか。今度近くにそういう人がいたら、試しにアドバイスしてみようと思う。


思い出 日時: 20:16

2010年02月18日

四苦八苦チェアー
TOPへ


[日常] 先日買った椅子が届いた。


ツンとしてますでしょ。

2つのネジで背もたれとイス部分をジョイントするだけの簡単な組立作業のはずだったのに、取り付けに30分以上も掛かってしまった。どうしても六角レンチが背もたれ部分にカツカツあたって、一回あたりに6時の方角から8時の方角までしか回せなかったのだ。

8時まで来たらまたネジを抜いて6時に差してまた8時まで回して、また6時に戻そうとしたらうっかり抜く前に戻しちゃって、あー、天を仰ぐ、みたいな。

3歩進んで2歩下がる、あー、みたいな。

ちょっとフィットネスにでも行ってきたかのような汗をかいて、やっと組み立てた終わったイスに座ってみたら、足もとの段ボールから新しいアームレスト(肘置き)が出てきて、また最初からやり直しになった。

このイス、しかも25キロもあって簡単に持ち上げられない。キッチンテーブルに逆さまに置いて、左手でイスを支えながら右手でネジを締め、みたいな作業でさらに30分掛かってしまった。

改めてじっくり座ってみると左右に調節レバーのようなものがある。右のレバーはリクライニングだったり、イスの上下だったりすぐに分かったのだが、左のレバーは謎で、ひねっても何もおこらない。戻したり、再度ひねったり、何も起こらない。くそー、スウェーデン人の考えることは分からん、スウェーデン人のバカ、と思いながら説明書を引っぱり出してみたら、

MADE IN ポーランドと書いてあった。


日常 日時: 23:47

2010年02月17日

逆ドリップ
TOPへ


[日常] ドリップコーヒーの袋を反対側から開けた。



全然やぶれないなと思ったら、底の部分を一生懸命やぶろうとしていた。カップに被せるときにようやく間違いに気づいたのだが、足が全然カップのふちに届いてない。

これで何が困るって、お湯→豆→コーヒーと濾過してくれるのはやぶいてしまった底の部分のペーパーであって、逆サイドは全然コーヒーを通してくれない。しかもカップに固定されないもんだからパックを支える手も熱くなるわ、熱湯も溢れてくるわで、あーもう、あーみたいな。

そして今日は一人カラオケに行ってきた。

池袋に「凡骨タウン」という芝居を観に行ってきたのだが、その前に30分ほど時間があったのでカラオケボックスへ立ち寄った。今まで体験したことのない一人カラオケである。どうしようもなく退廃的な店員にマイクを渡されて2畳ほどの部屋に通されたのだが、一人カラオケで最初に気づいたこと。

飲み物がくるまでは一曲目にいきづらいということである。

一人で熱唱しているところに「コーラお待たせしました」と入られるのは嫌だろう。対応するのは自分しかいない。店員に「どうも」と言う顔をしながら歌うのか、無視して歌うのか、ドアを開けられて歌が外に漏れるのもなんとなく嫌である。

ということで、コーラが来るまでカラオケ本をペラペラめくっていたのだが、サザンだけでさすが、3ページぐらいある。中島みゆきは何ページあるんだろう。目的が変わって5分が経過していた。

一人カラオケは事前に何曲も入れておくことができない。一曲入れるとその曲がすぐに始まってしまうからである。歌ったら本を見て打ちこんで、歌って読んで打ちこんで、というこの動きを繰り返しているうちに、だんだん切なくなってきた。

カラオケはみんなで行くもんである。


日常 日時: 22:45

2010年02月16日

イスを買いに
TOPへ


[日常] 家具屋のIKEAに行ってきた。



以前、行ったときは新横浜からバスに乗って行ったのだが、田園調布からもバスが出ているということでそちらを使うことに。今回の目的はイスを買うこと。今使っているイスが座れば座るほど腰が痛くなるイスで、気づけばイスのネジも2、3個無い。それゆえ、負荷が限界に達したタイミングで背もたれが外れて面白く転倒するようになったのだ。

10:00オープンなのに9:30に着いてしまったので、IKEA内のレストランでコーヒーを飲むことにした。横では日本人スタッフ5,6人が、スウェーデン人のフロアマネージャーらしき人を囲んでミーティングを始めていた。


「重要なのはワビ。そしてサビ」

オフィス用品売り場で一つずつイスの座り心地を確かめていたら、目の前で「子供部屋の作り方」なる セミナーが始まって、聴衆の一人になってしまった。途中で席を立ちにくい雰囲気だったので、とりあえず最後まで聴くことに。

「テーマ:起承転結にならった部屋づくり」

起:「イメージをふくらませる」
こんな部屋にしたい、あんな部屋にしたい(色、何を置くか、どんな雰囲気にしたいか)というイメージを可能な限り膨らませる。

承:「問題点を洗い出す」
イメージした部屋に問題がないか(ベッドの置き場所がない、○○を置くと危ない、など)を徹底的に洗い出す。

転:「問題点を解決する」
承で発生した問題を、解決する。(折りたたみベッドにする、配置場所を考える、など)

結:「適した家具を選ぶ」
IKEAで楽しいお買い物。

みたいな内容だったと思う。全然、起承転結と関係ない。

「転」で問題を解決するということを覚えておいてください、みたいなことを講師の方が言っていたのだが、解決するのは「結」だと思う。転はイケアとの出会いだとか驚きにしたほうが良かったんではなかろうか。

そんなこんなで、長い講習を一番楽に聞けたイスを購入することにした。ぐいんと腰が伸ばせて、ぐっすりとねむれそう。


日常 日時: 14:04

2010年02月14日

開ける閉じる
TOPへ


[日常] 携帯の調子が悪くて。

パカパカの折りたたみ式を使っているのだが、最近、開いたときにカチッと止まらなくなってしまった。つまり、開いてもずっとプラプラした状態で油断したらすぐに閉じてしまうのである。強めに開いたらカチっとなっていた時代もあったが、だんだんそれも効果が無くなってすっかり応答無しになってしまった。

この「カチッ」がなくなると結構不便で、寝ながらメールとか、片手で写真を撮ったりとかが出来ない。常に片手は画面を押さえておかないと、メールを打ってる手に画面がパタッと覆いかぶさってきてしまう。これが地味にストレスになるのである。

まだ全然期間も経ってないので買い換えはできず、このまま我慢して使うか修理に出すか迷っている次第。もう一つの決定的な不具合があれば修理に踏み切れるのだが。

閉じてもカチっとならないとか。


-------------
以前、ダウンタウンの松本氏が「PUSH」と「PULL」が似てて分かりにくいとTVで言っていた。

確かにぼくも、百貨店の扉とかに書いてある「PUSH」と「PULL」は即座に分からないのでとりあえず全部押すことにしている。別にPULLと書いてあっても押せるし。

分かる分からないで言えば、エレベーターの「開」「閉」がもっと分からない。門構えがかぶってて「PUSH」と「PULL」のミスを日本人もやっちゃってる感がある。人が入ってきてるのに「閉」を連打してしまうこともあるので、明確な区別を求めたい。

ちょっと考えてみたが、ここは一つ、門構えを取るというのはどうだろう。「升」みたいな字か、「オ」みたいな字を見て、開けるか閉じるか判断すればいいのである。嗚呼、分かりやすい!


日常 日時: 23:52

2010年02月13日

カレー曜日
TOPへ


[日常] カレーが好きでして。

子供の頃、父親の食べるものを見て「大人になるとカレーやハンバーグは食べなくなるんだなあ」と思っていたのだが間違いだった。僕はカレーやハンバーグを食べるし、漫画も読むしゲームもする。なんで昔の大人は、ハンバーグも食わず、漫画も読まずにゴルフなんかしてたんだろう。

話をカレーに戻します。

漂流教室で一緒だった庄司さんも、あそこのカレー屋さんうまいですよねーと言っていた店に、昔からぼくもちょこちょこ行っていて、今もたまにカレーを食べている。

味はまあまあ美味しいというぐらいだと思うのだが、この店は950円そこそこの「よくばりかれー」から5000円台の牛フィレステーキかれーまで、メニューの幅が広いのが特徴だと思う。シーシェパードと格闘しながら獲得したと思われる「鯨かれー」も3990円といい値段。

いつかあの頂に到達したいと思う一方で、3番目に高価な「ピリピリかれー(2940円)」の存在が気になっている。

ビーフかれーが997円だったり、ポークカツかれーが1365円だったりするのは分かる。かにの姿揚げかれーが2625円というのも理解できるだろう。

ピリピリってなんだ。

さすがにピリピリだけに3000円は・・・と庶民の自分は躊躇ってしまうが、芸能人なんかは颯爽と現れて「ピリピリひとつ」なんて言いながら席につくのかもしれない。連れの女性に「ここのピリピリはちょっとしたもんなんだ」なんて言いながら。

いいなあ。「ピリピリかれー」への思いが募る今日この頃です。


日常 日時: 00:59

2010年02月11日

今日二本目
TOPへ


クリスピークリームドーナツって、クリスピーでもクリーミーでもない。


-------------
[日常] 「肩書きがなくても、いいCMは作れる」(沖縄国際映画祭)

家庭用のビデオでも携帯でもいいのでアイデアひとつ、というこのコンペティション。 「プリッツ」「ミキサー」「パチンコ」「飛行機」「鉄板焼き」の課題テーマから好きなものを選んで撮りなさいというものだが、何か考えて応募してみようかなあと思っている。

圧倒的にプリッツCMが多いと思うが(プリッツ以外は購入するのが難しいので)、ミキサーをやろうとしても残酷なものしか思いつかない。パチンコは行かないから分からないし、鉄板焼きも「鉄板をメインにして欲しいが、焼くものは何でもOKです」と書かれているあたりに、携帯電話などを焼いてみたりして一家団欒を訴えるCMが相次ぎそう。

やはりプリッツか。ヤマダ電機ぐらいのクオリティで作りたい。



日常 日時: 20:26

新しいカラオケ
TOPへ


[日常] 一人カラオケに行ってみたい。

というのも、密室でみんなの前でうまくもない歌を聞かれたり(聞かれなかったり)するのがあまり好きじゃなくて、間奏のときに「あー、キーが高い」なんて言い訳したりする人を見るのも嫌だし、誰も聞いていないからと言って途中で演奏中止にしたりするのも自意識過剰な感じがするだろう。

そもそもカラオケってみんなでやるものなんだろうか。

僕の感覚ではサウナみたいなもんで、みんなで行ってもしょうがないもんだと思ってしまう。人の汗見ても面白くないでしょ。(まあ、自分の汗見ても面白くないけど)

これからの時代、カラオケボックスは一部屋あたりあんな広いスペースはいらないと思う。いっそのこと、電話ボックスサイズの部屋だけをびっしりと並べるのはどうだろう。

カプセルホテルで各人が歌ってる感じを想像していただければ。怖いか。


日常 日時: 11:53

2010年02月09日

レンタルCDの裏のシール
TOPへ


[日常] バスに乗るとものすごい汗をかく。

理由は簡単、車内が暑いというだけなのだが、コートを脱ぐスペースもないため、気づけば強烈な日差しを浴びながら大量の汗をかいている。さらに気持ちよくてウトウトしちゃうもんだから余計に寝汗もかいちゃって、一人だけ我慢大会みたいになっているのだ。

ウトウトしちゃうのは自分が頑張ればいいか。バスに乗るときはうちわが必須です。


-----------
レンタルCDって、ジャケットの裏にレンタル用のバーコードシールが貼ってある。

あのシールのせいで曲目が隠れて読めなかったりするだろう。なんでそこにシールを貼るのかと。食品で言えば原材料のところにシールを貼るようなもんである。

同じ別のCDを裏返してみても、店員さんも割ときっちりと同じ場所に貼っちゃうもんだから、すべての曲目が分からずじまいだったりする。(特に芝居をやっている人には分かると思うけど、「効果音ください!」みたいなCDは90曲ぐらいあるので、絶対どこかがシールで隠れてしまう)

中学生のときはよく腹が立って剥がしていた。

かれこれ20年ぐらい思っていることなのにTSUTAYAは全然学習してくれない。誰も文句言ってないってことなのかな。


日常 日時: 20:27

2010年02月06日

ポジショニング
TOPへ


[日常] ここのところ、毎日電車に乗っている。

満員電車で立たなければならないとき、ドア付近というのは寄りかかれるし一番いい場所だと思う。なのでたいてい空いてるときはドアと座席の角に寄りかかっているのだが、駅に着くと乗ってくる人たちがどんどん奥に押してきて、そのドア付近の場所を取っていったりするだろう。

いやいや、そこ僕の場所だし。みたいな。

結局、ぼくは電車の真ん中のつり革も何もないところに立たされたりして、江原のスピリチュアルがどうだとかいう吊り記事を見つめなければならなかったりする。しかも揺れる度につま先立ちになっていったりして、気づけば四方八方から謎の力が加わって宙に浮いたりしている。

あの場所を取らないようにしよう、っていうマナーポスターを作って欲しいところです。


-------------
舞台「パリジャン!」も終盤です。

2月7日で千秋楽を迎えます。宜しければお越しください。
チケットは→【こちら】のページから宜しくお願いします。


日常 日時: 17:06

2010年02月05日

知識の穴
TOPへ


[日常] 小さい頃、実家で食卓に並ばなかったものは何となく「嫌い」になっている。

例えば「らっきょう」「みょうが」などは今でもほとんど口にしたことがなく、一人暮らしを始めるまで「ニンニク」も食べたことがなかった。おかげで結構いい大人になるまで何かの肉だと思っていたほど。

こんなふうに、周りでは常識になってしまっていることも、小さい頃に経験・体験していないことは大人になっても知識として欠落したままである。

こんな「え!?」と驚く知識の穴みたいなものを、広く集めて本にしたらどうだろう。

知識の穴といえばメンバーの柴田だが、彼は大きくなるまでスパゲティ・ナポリタンの存在を 知らなかったり、大学は全部で六大学しかないと思っていたり、 マックのコーヒーのフタの一部を開けられなかったりする男だが、

よく考えたら、柴田で本が一冊できそうだ。


-------------
舞台「パリジャン!」も終盤です。

あと4ステージ近くになりました。宜しければお越しください。
チケットは→【こちら】のページから宜しくお願いします。


日常 日時: 02:31

2010年02月01日

パワー脱臭
TOPへ


[日常] 飲み屋のトイレで異様に狭いところがある。

一番苦手なのは、個室のドアが押し開きで入るときに必ず自分が便器のふちに触ってしまうというようなところだ。そういうところは外に出る時にも、便器のふちに触るか触らないか個室の中で背中をのけぞったりして、スパイかおれはと言いたくなる。

なんで外開きじゃないんだと。

外のトイレといえば、あまり外でウォシュレットは使わない。噴射口の衛生面も気になるし、水の勢いとか噴射の位置も人によって全然違うからだ(調整するのが面倒)。たまに「前の人、どこに尻があるんだ」と思いたくなる場所に設定されているし。

そんな理由で外での使用は敬遠してきたのだが、こないだ初めて「パワー脱臭」なるものを体験した。あれはすごい。風神様みたいなのがお尻の辺りですごい勢いで空気を吸い込んでいくので、全然匂いが出て行かない。油断したら尻が吸い込まれるんじゃないかと思うほどだ。便器の中で時空が曲がってる予感さえある。

ついつい気になってしまうのだが、「おしり」「ビデ」「やわらか」というボタンが並列にならんでいる中、最後だけ場所を指していない。やわらかいか、かたいかは別の項目にカテゴライズするべきで、命名規則はちゃんと守ったほうがいいと思う。


---------------
舞台「パリジャン!」が一週間経ちました。

まだあと10ステージ近くありますので、お時間ある時にお越しいただければと思います。
チケットは→【こちら】のページから宜しくお願いします。


日常 日時: 15:19


とくおNOW

  • tC[摜