とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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バッテラ
[日常] 寝れない週間に突入。本番6日前ですね。
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昨日はメンバー鈴木が誕生日で30歳になった。
彼自身、数日前から「もうすぐ誕生日だ」「誕生日はバイトをいれてない」「もう20代最後だ」と周囲に猛烈アピールしていたので、非常に思い入れが強かったのだと思う。
ぼくらもそこまでプレッシャーを与えられたらと思い、事前に堀田がプレゼントを買って、稽古中にバレないようにコインロッカーに隠すなど平常通りに装うことにした。
この日は、メンバーの篠崎がたまたま知人からもらったシフォンケーキのようなもの(5個ぐらい)とスコーン(1個)紙袋に入れておいたのだが、これを鈴木が見つけて「なに、これ?」と聞いてきた。
事前に、本物プレゼントのダミーとして使用しようと決めたシフォンケーキを早くも指摘され、篠崎も動揺しながら「これ、あの、一応鈴木さんの・・・誕生日の・・・」と取り繕い(嘘なのに)、「ああ・・・ああ・・・ごめん」と気まずさを感じる鈴木。
結局、その場でシフォンケーキを配り、200円程度のスコーン(1個)を鈴木に渡したところ、 「まあ・・・アハハ、ケーキっていう歳じゃないもんね」と寂しそうにつぶやいていた。
いたずらとは言え、この時点で涙が出そうになった。北川は涙を流して笑っていたが。
明るく振る舞おうとする鈴木に耐えられず、さすがにこの後用意していた「飲みに行こうとせずにみんな帰るフリ」まではする勇気がなく、普通に誘うことに。
鈴木 「アハハ、いやぁ、本番近いから自分から誘えなくてさ」
涙。
ところが、ぼくはこの後、家族が急病で倒れたという報告に、ぼくだけ稽古も半ばにして帰宅することになった。鈴木を祝えなかったのだ。まあ、その後ちゃんとしたプレゼントが渡ったようでよかった。映像を撮っているはずなので後で見せてもらおう。
ちなみに早退した我が家では、てっきり風邪で高熱でも出したのかと思いきや、
妻がバッテラにあたって食中毒を起こしていた。
バッテラって。
鈴木さんおめでとう。そして4ヶ月後、今度はぼくの番です。
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6話連続リバイバル再生・ラジオドラマ「コンビニ刑事」SEASON2 第四話。
「クリスマス殺人事件」。これはちゃんと事件が解決します。
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日常 日時: 2008年12月20日 09:28 |
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