おばあちゃんと菊
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[日常] 先日、コラムにしようとして撮影に失敗した写真です。



駅で、ものすごく大きい非常口の看板を見つけたので、「こりゃあいいかも!」と思って激写したものの、写ったものを見てみると反射して何の写真か分からないし、大きさも比較対象がないもんだから、さっぱり驚きが伝わらない。

本当はこんな感じの看板だったのだ!



じゃーん!
あー、ピザのLサイズぐらいあると書きたかったのに、一口サイズにしてしまって普通になった。あー。


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向かいの家は二世帯住宅だ。

ぼくが今の家に越してきて挨拶周りをした時、向かいの家はおばあちゃんがゆっくり出てきたのだが、 本当にお年を召したおばあちゃんだったので、こちらが粗品のウェットティッシュを渡した瞬間、片手に ドアノブ、片手にティッシュを持ったまま身動きがとれずに固まってしまった。

一言も発せず、その場で固まるおばあちゃん。

しばらく待っても動かないのでどうしようかと思っていたところ、隣の家から息子であるおじさんが出て きて「あー、入れなくなっちゃったのかー」と慣れた手つきで家に招きいれ、事なきを得た。もし放って おけば、翌朝、カラスにティッシュごと啄ばまれたりするところだったと思う。

ま、そんな朗らかな二世帯住宅のお向かいさんなのだが、先日、妻と買い物に出かけたときに「最近、向かいのおばあちゃんが入院したんだって」と言いはじめた。何やらリビングにいたらお向かいさんのそういう話題が耳に入ってきたのだという。

あー、あのおばあちゃんも年だったからねえ。もうあと2,3年とか、そんな感じだったよねえ・・・と 引っ越してきた頃の思い出を振り返りながら、スーパーの荷物を持って家の前に帰ってきたところ、

向かいの家に、大量の菊の花が運ばれていた。

そのまま僕と妻は家に入り、しばらくして「2,3年どころじゃなくて、亡くなってたね・・・」「そうだね・・・」 と言い合った。

「葬式いったほうがいいのかな・・・」「いや・・・呼ばれてないし」とか微妙な会話をしてその日は 終わった。ん~、なんだか不謹慎な予言をするのはよくないなあと思いながら。


日常 日時: 2008年02月05日 14:34 | 

とくおNOW

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